働いている職場の上司や同僚になるべく知られないまま終えたい、転職活動。バレないように空いている時間を縫って、静かに進めたいものですが、時にはどうしようもなくバレてしまうことも。その中でも1番多かった理由とはなんでしょうか? ビズヒッツは、転職活動がバレてしまった経験を持つ257人(女性133人/男性124人)に「転職活動がバレてしまった理由」についてアンケート調査を実施しました。
転職活動がバレてしまった理由第1位は、もう逃れられない「あの」とき!
第2位は「一部の人に打ち明けたら広まった」でした。秘密をバラしたり、相談する相手の見極めを誤ってしまうと、その人が「ここだけの話……」とさらに他の人に伝わっていき、ひどい時には全員が知ってしまうという状況になることもあります。相談する人はなるべく勤務している会社とは無縁の人を選んだ方が良さそうです。もちろん、相談された人は、自分に信頼を持って相談してくれたことを自覚し、慎重に行動することも必要です。
そして第3位は「休みが多くなった」という結果になりました。面接先の会社と現在勤務する会社の営業時間が同じ平日の間だったりすると、有給を取った上で面接を受けなければなりません。複数の会社へ転職活動を一気にやろうとすると連続して有給を取ることになり、結果上司や同僚に勘繰られたりする可能性があるため、なかなか難しいバランスではありますが、少しずつ活動をしてく方が良いのかも知れませんね。
転職活動がバレてしまい困ったことは「会社に居づらくなった」「慰留された」「詮索された」
転職活動がパレてしまい困ってしまったことで1番多かったのが、「会社に居づらくなった」でした。不可抗力でバレてしまったとしても、会社での周囲からの目が変わったり上司や同像との間でギクシャクしてしまったりして居心地の悪い思いをした人が多数いました。中には「転職以外の退職理由を伝えていた」と事実とは異なる理由を周知していた人は特にそう感じたそうです。他にも「慰留された」「詮索された」、さらには「いじめ嫌がらせをされた」などの回答がありましたが、転職活動がバレても、困ったことは「なし」と回答した人が全体で4番目に多かったのが特徴的でした。
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