トイレの芳香剤は必要?
常に清潔な状態を保ちたいトイレですが、そのために芳香剤は必要でしょうか? 必要ではないでしょうか?
今回オールアバウトは、トイレの芳香剤についてアンケートを実施。いる/いらないと回答した割合を紹介します。また、いる派いらない派の主張もあわせて紹介します。
※アンケートは全国各地500名に実施
※男女比:男性 141名/女性 351名/その他 3名/回答しない 5名
※年齢比:10代 1名/20代 96名/30代 190名/40代 132名/50代 67名/60代 13名/70代 1名
芳香剤は「いる」派が59.0%で優勢
それでは、結果を発表します。
結果は、芳香剤が「いる」派が59.0%、「いらない」派が41.0%となり、「いる」と回答した割合が優勢という結果となりました。
>>芳香剤「いらない」派のほうが掃除が多い?掃除頻度に意外な差が
それぞれの主張は、以下のようになりました。
〇芳香剤「いる」派
いい香りが常に香っていたほうが入った時の気分がいいから。
好みの香りがすると落ち着いてトイレを使用できる気がするのであるといいと思います。
次に入る人のためにも臭いを取ることは必要だと思います。清潔感も感じます。
「いる」派の理由では、上述のように「香りがあるといい気分で使える」「次に使う人がいると気になる」などが挙げられました。家族やシェアハウスなど、1人暮らしだといらないが、複数人で生活をしていると必要になるといった回答も寄せられています。
〇芳香剤「いらない」派
芳香剤に頼らなくていいくらい、トイレ本体を綺麗にしておきたい。いかにもトイレらしい芳香剤の匂いが苦手。
香りがきつすぎると気分が悪くなるからです。
一方で「いらない」派の理由で多かったのは、芳香剤の香りが苦手というもの。香りが強いと感じる人もいれば、芳香剤っぽい香りそのものが苦手という人もいました。
トイレをこまめに掃除することも、臭い対策の1つです。芳香剤や消臭スプレーと組み合わせて快適な環境を作れるといいですね。