昨年のゴールデンウィーク期間中は、緊急事態宣言の継続が発表されました。コロナ禍でのゴールデンウィークも今年で2回目となり、今年も4月25日から東京、大阪、兵庫、京都の4都府県では、3回目の緊急事態宣言の期間に入りました。groove agent(ゼロリノベ)は4月15日、「2021年のゴールデンウィークの過ごし方」に関するアンケート調査結果を発表。同調査は、2021年4月7日に20〜50代の男女1000人を対象にインターネットにより実施されたものです。
今年のゴールデンウィークは「自宅派」が圧倒的! 「外出派」は約1割
2021年のゴールデンウィークの過ごし方は、やはり「自宅で過ごす」が68.3%と圧倒的に多く、「外出・旅行」と回答した人は10.8%にとどまりました。
今年のゴールデンウィーク、自宅での過ごし方1位は「休養」
自宅での過ごし方で最も多かったのは、ゆっくりする、寝るなどの「休養」が32.72%。次いで、「動画、映画、ビデオ」(19.63%)、「ゲーム」(13.35%)、「テレビ」(12.83%)、「読書」(10.21%)などの「趣味」や「掃除・片付け」、「勉強」など、普段時間を費やせないことに長期休暇を有効活用する回答が並びました。
4月25日の緊急事態宣言発令で外出先も大きく変更される見込み
ゴールデンウィークに「外出・旅行」を予定している10.8%の人の具体的な行き先は、「東京」が25%、西伊豆や熱海など「静岡」が21.43%、軽井沢や諏訪湖など「長野」が17.86%、「神奈川」、「千葉」が14.29%と、関東圏が上位を占めました。
4位以降に「大阪」や「京都」をはじめとする関西圏も入りますが、アンケート調査後に緊急事態宣言が発令されたため、行き先は大きく変更されるかもしれませんね。
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