4月23日は「地ビールの日」
4月23日は「地ビールの日」。日本地ビール協会を中心とする「地ビールの日選考委員会」が1999年に制定しました。この日は、ドイツの「ビール純粋令」が施行された日で、ドイツの「ビールの日」にもなっているんだとか。
最近は様々な地域でその場所で作られた地ビールを嗜むことができますが、日本に地ビールの醸造所がいくつあるかを知っていますか? なんとその数は日本だけで74箇所(ビール・ 発泡酒の製造業者数は345者)ほど存在すると言われています。
では、現在も地ビールの醸造所は増えているのでしょうか。今回は国税庁の「酒類等製造免許の新規取得者」のデータから、地ビールの醸造所の増加数を都道府県別に紹介します。
昨年は13の新規ビール醸造所が誕生
下に示しているのは、データが存在する平成26年以降の「酒類等製造免許の新規取得者」の数を時系列に整理したものです。
昨年は、13もの醸造所が新しく誕生していることが分かります。平成26年からみると、合計で49もの醸造所が誕生しています。
最も多くの醸造所が誕生したのは京都
つづいて、平成26年から令和2年までの、都道府県別、醸造所数ランキングを発表します。
京都が1位という結果になりました。以降は、北海道、東京、静岡、兵庫が続いています。ランクインした地域に行く機会があるときは、ぜひその地域の地ビールを手に取ってみてください。
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