花粉の季節は洗濯物を外に干せないので、どうしても室内干しになってしまいます。まだ朝晩は寒さを感じる季節なので、厚手の洋服を着ることもあって、そうなるとちょっと乾きにくくなってしまうが悩みですよね。
筆者の子どもも花粉症なので、洗濯物問題に直面。でも今は乾きを早くするカインズのハンガー3種類を使って、快適な室内干し生活をしていますよ。
1. 乾きやすいステンレスバスタオルハンガー
タオル類は毎日のように洗濯をしますが、その中でも乾きにくく手強いのがバスタオルです。通常のタオルよりも厚みがあるので、半分に折って干すことが多くなります。そうすると重なる部分があるので、なかなか乾かないんですよね。しかもサイズも大きくなるので、場所をとるのも悩みの種。だから早く乾かしたいと思ってしまいます。そんなバスタオルを干すのにもってこいなハンガーが「乾きやすいステンレスハンガー」です。
通常のハンガーとは違って半分に折っても隙間ができて、風が通りやすくなります。風が強い時でも、付属の洗濯バサミで留めればバスタオルがどこかに飛んでいってしまうこともありません。
ただバスタオルサイズなので、幅があります。他のハンガーとサイズが違ってくるので、筆者はこれだけで壁にかけるようにしています。ちょうどフックにかかるような作りになっているので、これを活用しない手はありません。お値段は798円(税込)です。
2. フード付き衣類が乾きやすいステンレスハンガー
室内干しで何が一番困るかといったら、やはりパーカーです。フードが乾かない、乾かない……。裾を洗濯ばさみで留めて吊るすように干したこともありますが、そうすると裾部分が伸びてしまいます。そんなときに使いたいのが、フードがかけられるハンガーです。
ハンガーにくっついている丸い部分にフードを入れるようにすれば、フードと背中の部分がくっつかないのです。
使わないときには、フード部分は下にぶら下がるようになるので、邪魔にはなりません。お値段は398円(税込)です。
3. 型崩れしにくいステンレスハンガー 2本組
肩の部分が2本になっているので、隙間ができて風通しが良くなります。
それに伸びやすい素材の洋服を干すときも、肩部分に負担が集中しません。
ロングのTシャツでも襟があるシャツでも問題なくかけられます。ちなみにニットで使っても、伸びている感じはしませんでした。お値段は2本で498円(税込)です。
室内干しだからこそ「乾きにくい」という悩みがある中で、カインズのハンガーはどれも優秀アイテムだと感じました。花粉の季節だけではなく、梅雨時期もありますよね。もちろん天気が悪い日は室内干しになることもあるでしょう。また、1人暮らしで帰りが遅くなってしまうときも、室内干しでも使えそうです。いろんなシーンでぜひ使って欲しい洗濯アイテムです。
【おすすめ記事】