NTTドコモ モバイル社会研究所は、1月にInstagram(インスタグラム)の利用動向についての調査を実施。年代別の利用率や、毎日利用している人が多い県などが分かりました。
インスタ利用率1位は10代女性で80.4%
同調査は、全国のスマホ・ケータイを所有している15~79歳の男女を対象にインターネットで実施しました(有効回答数:6925)。
閲覧や発信など、インスタグラムを利用している人は男女全体で29.8%でした。一番多かったのは10代女性で80.4%、次いで20代女性が75.9%と、10~20代の女性は75%以上とほとんどの人が利用しています。
男女ともに、年代が高くなるにつれてインスタ利用率は減少していきますが、それでも60~70代の人にもインスタ利用が広がっていることが分かります。
10~20代男女はインスタを毎日利用している人が多い
インスタグラムを利用している人のうち、毎日利用している人は63.4%でした。年代別では、10代女性が85.4%、20代女性で75.9%。男性も10代男性は73.5%、20代男性で75.5%と、若年層は男女問わず毎日利用している人の方が多いことが分かりました。
インスタを毎日利用している人が多い県は?
都道府県別に利用頻度を調査したところ、インスタグラムを毎日利用している県の1位は大分県(86.4%)。2位は茨城県(82.4%)、3位は山口県(80.0%)でした。
10~20代の若年層を中心に根付いているインスタグラムの利用。中高年、シニア層でも毎日利用している人は意外と多く、世代に関係なく誰もが利用できるSNSとして、ますます定着していきそうです。
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