PLAN-Bが運営するINUNAVI(いぬなび)は3月9日、全国10~60代の⽝好きの男女1000⼈を対象に実施した「飼ってみたい憧れの犬種」に関するアンケート調査結果を発表しました。回答者の内訳は女性770名、男性230名で、2月19日に実施。
飼ってみたい憧れの犬種 1位は柴犬!
飼ってみたい憧れの犬種を複数回答する質問の結果、最も票が集まったのは「柴犬」。次いで2位は「ゴールデンレトリバー」、3位は「トイプードル」と続きます。
回答を小型犬、中型犬、大型犬に分類したところ、「柴犬」や「トイプードル」などの小型犬に入った票は59.3%、「コーギー」などの中型犬は7.8%、「ゴールデンレトリーバー」や「ラブラドールレトリバー」などの大型犬は32.9%でした。小型犬の人気がうかがえます。
「飼っている人」は性格や日々の手入れを重視
犬を飼っている人の憧れの犬種1位は「ゴールデンレトリバー」で、「ボーダーコリー」や「ラブラドールレトリバー」などがランクイン。
選んだ理由を聞いたところ、ボーダーコリーを選んだ30代女性は「とても賢そうでサイズも程よく、一緒に過ごしやすそうだから」、ゴールデンレトリバーを選んだ40代女性は「愛犬との散歩やドッグランで知り合うどのゴールデンレトリバーも性格がよく攻撃性がないから」などの声が寄せられました。
犬種特有の性格や日々の手入れなど、飼い主ならではの目線から票を入れていることが分かります。
「飼っていない人」は外見や飼いやすさが選ぶポイントに
それでは、犬を飼っていない人が選ぶランキングには、どのような違いがあるのでしょう?
犬を飼っていない人の憧れの犬種1位は「柴犬」で、「豆柴」や「パグ」などがランクイン。1位が「柴犬」、そして「豆柴」がランクインという結果から、飼っていない人からの柴犬人気が強いことが判明しました。
30代男性は、柴犬を選んだ理由を「利口で可愛いので、飼いたいです。あまり大きくならないという点も良いと思っています」、20代女性はトイプードルを選んだ理由を「ずっと欲しいと思ってる犬です。育てやすいとよく聞くし見た目が1番好みです」と回答。他にも、飼いやすさや外見での可愛さなどの意見が多く見られました。
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