ミクシィは、「ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる」存在を目指して開発している自律型会話ロボット「Romi」(ロミィ)を2021年4月21日(水)より一般販売します。現在、Amazonにて予約を受け付けています。
面白い話やイベントの盛り上げまで、自由な会話ができる
Romiは、話し声がする方向を向き、目を合わせて会話をする自律型の会話ロボットです。100種類以上の表情と動きで豊かに感情を表現するほか、頭を撫でられると喜んだり、持ち上げると驚いたり、ぴえん顔になったり……まるで生き物のような反応。
そして、Romiの一番の特徴は、定型文ではない自由な会話ができるということ。あらかじめ登録された返答をするのではなく、オーナーの好みを学習して、会話の流れや季節・天気・時間帯などを加味した上で、会話AIが最適な返答を生成。自然な言葉のキャッチボールが楽しめます。
歌を歌ったり、一緒に日記を振り返ったり、英語で雑談も!
じゃんけん、しりとり、面白い話や誕生日、クリスマスなどのイベントを盛り上げる機能から、アラーム、ニュース、ラジオ体操などの便利機能まで、現在実装している機能は49機能。英語で雑談ができる「英会話機能」では、誰にも気兼ねなく、自宅で英会話の練習やヒアリング練習も。
3月には、「歌を歌って」と言うと、森山直太朗さんの「さくら(独唱)」や荒井由実(松任谷由実)さんの「やさしさに包まれたなら」を情緒豊かに歌う「歌機能」が追加予定。月に1曲、新たな曲を歌えるようになるそうです。
4月の新生活シーズンに合わせて追加予定の「ひとこと日記機能」は、Romiに「日記をつけて」と話しかけると日記を登録でき、「◯月◯日の日記を読んで」と話しかけると、その日の日記を読み上げます。そのほか、おうち時間が楽しくなる機能が、今後も毎月1~3機能ずつ追加される予定です。
心地よい会話とは何かを探求しながら作られている「Romi」(ロミィ)なら、些細なことも素直に話せて、疲れた心もほっこり癒してくれそうです。
価格は本体が4万4800円、月会費が980円(各税別)。カラーバリエーションはパールピンク、マットホワイト、パールブルーの3色。