巣ごもり需要で変わるチョコレートの消費傾向
冬はチョコレートの季節。バレンタインも間近に迫り、一年のうちで最もチョコレート商品のラインナップが充実する時期を迎えています。
成城石井によれば、近ごろは巣ごもり需要で「大袋のコスパがいいもの」が売れる傾向にあるのだそう。また、コロナ禍のバレンタインは自分を含めて親しい間柄にあげるチョコが主流になるので、「プチ贅沢としての高単価のもの」が売れるのではないかとのこと。
そんな時流にマッチした、この冬食べたい成城石井のチョコレートを5つ厳選してみました!
※価格はすべて税別
成城石井 ティラミスチョコレート
まずは、1袋200gの大容量でお得感たっぷりの「ティラミスチョコレート」。クリーミーなミルクチョコレートを、3種のチーズ(クリームチーズ/マスカルポーネチーズ/カマンベールチーズ)とホワイトチョコレートを合わせたティラミス風味のチョコレートで包み、外側にコーヒーパウダーをまぶしてあります。
一般的にティラミスチョコレートは、アーモンドをチョコレートで包むことが多いのですが、これは中心もチョコレート。チョコ好きにはたまらない一品です。全体的にまろやかな味わいですが、外側のコーヒーパウダーはかなりビターで全体をうまく引き締めています。一口サイズで手がとまらなくなりますが、大容量なので安心!
成城石井 クーベルチュールカカオ72%徳用
続いてはクーベルチュールチョコレート。クーベルチュールとは製菓用のチョコレートですが、実は“そのまま食べる”という楽しみ方もアリ。「クーベルチュールカカオ72%徳用」はコイン型で、ちょこちょこつまむのにぴったりなサイズ感。成城石井の社員のなかにもおやつとして食べる人が少なくないとか。
クーベルチュールは総カカオ分が35%以上と決められていますが、この商品は72%とカカオ分が高く、ビターでリッチな味わいです。もしかすると見た目は固そうに感じる人もいるかもしれませんが、意外なほど口どけがよいことにも驚きます。
マテス ファンタジートリュフ プレーン
毎年秋冬シーズン限定で販売されるフランス産の「マテス ファンタジートリュフ」。チョコレートクリームを丸めてチョコレートを付け、ココアパウダーをまぶしたトリュフは、温度変化に弱いので秋冬限定のお楽しみ。毎年楽しみにしているファンも多い人気商品です。
濃厚なコクとほろ苦さ、そしてなめらかで繊細な口どけは、まさに冬チョコの真骨頂。1袋約25粒と比較的大容量ですが、独り占めしたくなるおいしさです。
成城石井 素材を味わう紅茶チョコレート/チャイチョコレート
変化球の味わいを楽しむなら、インド産紅茶のパウダーにホワイトチョコレートを合わせたこちらの商品をどうぞ。紅茶エキスや香料などではなく、本物の紅茶の茶葉をパウダー状にして使っているのが成城石井らしいこだわりです。
味は2種類。「紅茶チョコレート」はウバ・キーマンと並んで世界三大紅茶のひとつに数えられる芳醇な香りのダージリンを4%配合してあり、一口食べると香り高く上品な紅茶の風味が口いっぱいに広がります。
「チャイチョコレート」には力強い味わいのアッサム紅茶が使われ、シナモンの香りがエキゾチックな風味を演出しています。
成城石井 オランジェットBOX
オランジェットとは、オレンジピール(オレンジの皮)の砂糖煮をチョコレートでコーティングしたもの。「成城石井 オランジェットBOX」は甘酸っぱいオレンジピールとダークチョコレートのほろ苦さが相性抜群。贅沢な大人の味わいにうっとりします。
こちらはベルギーからの直輸入品で、成城石井のために保存料不使用の原料で作ってもらっているそう。自分へのご褒美にもよさそうですね。
おうち時間を充実させてくれる甘美なチョコレート。ぜひ冬ならではの口福を楽しんでみてください。