成城石井の「おすすめロカボスイーツ」2品を食べてみた!

成城石井では「ロカボフェア」を実施中。約40種類の対象商品の中から、ぜひ食べておきたい自家製スイーツ2品「成城石井自家製 ティラミスコーヒーゼリーのパルフェ」と「成城石井自家製 アーモンドクリームのプリンパルフェ」を紹介します。

成城石井からロカボスイーツが登場

成城石井のロカボスイーツ
成城石井のロカボ自家製デザート2種

今年はコロナ太りなどの言葉もうまれ、例年以上に健康を意識する人が増えています。そんな中、注目を集めているのが「ロカボ」。成城石井では、11月2日(月)~11月29日(日)まで「ロカボフェア」を実施中。今回は成城石井のロカボフェアの対象商品の中から、おやつにおすすめのオリジナルスイーツ2品を紹介します。
 

いまさらだけど、ロカボって何?

成城石井のロカボスイーツ
成城石井のロカボフェアでは対象商品にひとめでわかるロカボ表示がある

ロカボとは、“ゆるやかに糖質制限をする”食のスタイルとのこと。カロリーを制限するのではなく、栄養素の中で唯一血糖を上げるといわれている“糖質”を、1食あたり20~40g、1日あたり70~130gに制限することで食後の血糖の上昇をおさえようというものです。

今回の成城石井のロカボフェアでは、ロカボなラインナップとして約40商品をピックアップ。代表的なアイテムにロカボマークがつき、店内のポップには糖質量も表示されているので選ぶときの参考になります。
 

1品目「成城石井自家製 ティラミスコーヒーゼリーのパルフェ」

成城石井のロカボスイーツ
「成城石井自家製 ティラミスコーヒーゼリーのパルフェ」(299円税別)​​

ロカボな自家製デザート1品目は「成城石井自家製 ティラミスコーヒーゼリーのパルフェ」。コーヒーゼリーの上にティラミスクリームを重ね、ガナッシュとアーモンドをトッピングしてあります。

成城石井のロカボスイーツ

コーヒーゼリーは弾力のある食感で、ほろ苦な大人テイスト。ティラミスクリームは、マスカルポーネチーズを使ったエスプレッソコーヒー風味で、ふわっとやわらか。つるんとしたゼリー、ふんわりしたクリーム、サクサクのアーモンドという食感の組み合わせも楽しいデザート。ひとつあたり糖質は14.8g、カロリーも187kcalと控えめです。
 

2品目「成城石井自家製 アーモンドクリームのプリンパルフェ」

成城石井のロカボスイーツ
「成城石井自家製 アーモンドクリームのプリンパルフェ」(299円税別)

もう1品は「成城石井自家製 アーモンドクリームのプリンパルフェ」。こちらは、プリンにアーモンド入りのクリームを重ね、大豆粉を混ぜ込んだシュトロイゼルをトッピングしてあります。

シュトロイゼルとは、バターや卵で作る生地を使った発酵菓子で、粒状のポロポロとした食感が持ち味。通常は小麦粉ですが、今回は大豆粉を混ぜ込むことで、ロカボにふさわしい仕上がりに。

成城石井のロカボスイーツ

プリンは驚くほど、とろ~りなめらか。バニラビーンズも見えるリッチな味わいです。プリン単体でもかなりごちそう感があるのですが、アーモンドクリームやシュトロイゼルが加わって特別感のある贅沢スイーツに。こちらは1個427kcalですが、糖質は14.8gにおさえられています。

いずれもロカボであることを意識させないおいしさと満足感。食欲の秋に楽しく味わえるスイーツです。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東急らしくない“斬新カラー”に大変身! 目黒線3000系リニューアル車がデビュー【10月2日~運転開始】

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『チェンソーマン レゼ篇』で原作者・藤本タツキが明言した「元ネタ」映画10選を一挙解説

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も