2020年度から、つまりこの4月から、小学校5・6年生で英語が“教科”となります。今までの外国語活動との大きな違いは、教科書が用意されて成績がつく点です。
 

「今でも宿題するだけで精一杯なのに、さらに英語が増えるの!?」と親の不安や心配は尽きませんが、英語学習の“頼れる味方”は少しずつ増えています。そこで今回は、子ども自身が楽しみながら取り組めて、英語に苦手意識がある大人にもおすすめしたい勉強法を2つ、ご紹介します。
 

新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校が順次始まるこの3月、前代未聞の事態を賢く活用して家庭学習に取り入れてみるのもおすすめです。
 

読み書きがラクになる「フォニックス」

英単語のスペルと発音を覚えるのに苦労した方は多いのではないでしょうか。恥ずかしながら私は、friendのスペルを“フリエンド”と唱えて覚えたものですが……。
 

こうした英語の読み書きを助けてくれるのが「フォニックス」。英語のスペリング(つづり)と発音の関係性を示す、英語の読み書きのルール(例外も一部あります)で、英語圏の子どもたちに英語の読み書きを教える時にも用いられています。
 

フォニックスのよさは、英単語のつづり見るだけで発音できて、初めて聞く単語であってもスペルを推測して書くことができる点です。
 

例えば「cake」という単語にフォニックスのルールを当てはめると、

「c」=ク

「a」=エイ

「k」=ク

「e」=最後のeは発音しない

……ということがわかるので、「クェイク」「ケィク」と読めるのです。
 

英語に縁遠く苦手意識が強い傾向にある親世代は、カタカナ読みやローマ字読みで発音する人も少なくありませんが、フォニックスのルールが分かれば自然と英語の発音もよくなります。
 

そして、スムーズにできるから英語が楽しくなる→楽しくなったらもっと英語を勉強したくなる→勉強したら英語力が上がって成績が上がる、という正のスパイラル・好循環が期待できます。
 

公立小中学校の外国語活動でフォニックスを教える機会はまだまだ少ないですが、英会話教室や塾では最初にフォニックスを教えるところも数多くあります。完璧に覚えなくても、「こんなルールがあるんだ!」と知るだけで英語との距離がぐっと近づくはずです。
 

恥ずかしがり屋の日本人にぴったり?

子どもは特に、遊びのなかで学び身につけることが得意です。オンライン英会話もまた、家庭学習を“趣味”でリサーチし続ける私がオススメしたいもののひとつです。
 

最大のメリットは、なんといっても自宅で学べること。通う時間や、それに伴う親の送迎も不要ですし、1レッスン数百円~など、実は低額で気軽にスタートできるんですよ。
 

さらに「世界とつながる楽しさ、英語が通じる喜び」が手軽に実感できることも、大きな魅力です。海の向こうの外国から、パソコンの画面を通して英語で話しかけらる子どもの様子を見ているだけの私ですら、まるで新世界を発見したようなワクワク感! 個人的にオススメしたいのは、こちらの2つです。

子ども向けのメニューが充実。兄弟姉妹でレッスン回数をシェアできて、英検対策も子ども専用メニューが用意されています。

レッスン回数無制限で、家族2人目以降は月額1980円のレッスン受け放題。予約も教材も、全てが専用アプリで行えるのも魅力的。
 

競争心旺盛な子どもなら、兄弟姉妹で一緒に取り組めば、お互いを意識して刺激しあって学習できるでしょう。仕事で英語が必要になった親がオンライン英会話で頑張る姿を見せたら、子どものよいお手本にもなりますし、子どもから尊敬されるかもしれませんよ?
 

日本人は恥ずかしがり屋のせいか、英語で話すことが苦手だとよくいわれます。しかし、マンツーマンレッスンが主流のオンライン英会話なら、周囲の目を気にすることなく自分が話すしかない状況に向き合えますし、それだけに自分の英語が通じる喜びを強く実感できるはず。
 

今年の夏にはオリンピックやパラリンピックが東京で開催されて、外国人と会話する機会はますます増えることでしょう。新しい英語学習の味方を積極的に活用して、楽しく英語を話せるようになりたいですね。