ローソン「カプケ(CUPKE)」全4種類、食べてみました!

10月中旬に発売されたローソンの人気スイーツ「カプケ(CUPKE)」、もう食べましたか? カップに入っているので、気軽に食べられると好評のご褒美スイーツです。今回、全4種類を実食して確かめてみました。

ローソンの贅沢スイーツ「カプケ(CUPKE)」全4種類を実食!

10月中旬に発売されたローソンの人気スイーツ「カプケ(CUPKE)」はもう食べましたか? カップに入っているので、気軽に食べられると好評のご褒美スイーツです。今回は4種類全てを実食してみました。

ローソン「カプケ(CUPKE)」


 

持ち運びも安心。食べきりサイズのお手軽ケーキ

本格ケーキをカップに詰めた贅沢スイーツ「カプケ(CUPKE)」は、「型崩れしそうで持ち運ぶのに不安」「オフィスで手軽に食べたい」というお客様の声から開発されたとのこと。

確かにカップに入っていれば、崩れる心配もなくて食べやすいですよね。でも私のカップケーキのイメージは、本格的というよりもリーズナブルなスイーツの印象です。「カプケ」はちょっと強気な値段設定なので、どんなクオリティなのか期待が高まります。


 

クリームたっぷり「とろけるクリームの苺ショート」

ローソン「カプケ」

まずは真っ白なクリームと赤い苺が目を引くショートケーキから。ファーストスプーンをググッと深めにすくったところ、ほぼクリームという贅沢なひとくちとなりました。

クリームは北海道産生クリームを約10%使用しているというだけあって、まろやかな口あたり。その下には柔らかいスポンジと苺ソースが重なっていて、どんどん食べ進められる軽やかさです。

ローソン「カプケ」


 

「カカオ薫るショコラ」

ローソン「カプケ」

次はチョコ好きにはたまらないチョコレートケーキ。しっかりとしたカカオ感が特徴の、エクアドル産カカオ使用のミルクチョコレートを使っているそうです。

こちらも圧倒的なチョコホイップの量に驚きましたが、ホイップの下の隠れた主役にもびっくり。香り高いチョコレートのスポンジの間から現れるなめらかなガナッシュ。そしてサクサク食感が楽しいチョコクランチも顔を覗かせます。これは濃いめのコーヒーと一緒に、ゆっくり味わって食べたいチョコケーキです。

ローソン「カプケ」


 

マロンペーストにうっとり「ごろっと栗のモンブラン」

ローソン「カプケ」

次は個人的にも大好きなモンブラン。渋皮が混ざっているマロンペーストを見る限り、期待度が高い一品です。

スペイン産マロンペースト+たっぷりのクリーム+トッピングの渋皮栗、これだけでモンブランの山頂に登頂した気分です。がしかし! スポンジの間にも渋皮栗が入っているという嬉しいおまけも。栗の華やかな香りと味を楽しめる、大満足のモンブランです。

ローソン「カプケ」


 

ほろ苦さが大人好み「くちどけティラミス」

ローソン「カプケ」

最後はカップケーキとしてはおなじみ感のあるティラミス。正直そこまで期待をせずに食べ始めたのですが、ティラミスクリームの本気度に目が覚めました。

生クリームのようなコクが特徴の北海道産マスカルポーネチーズを100%使用しているとのこと。そこに深煎り珈琲のコーヒーシロップが染み込んだスポンジも加わり、想像以上のおいしさでした。

ローソン「カプケ」


今回4種類全てを実食しましたが、どれもケーキ屋さん顔負けのおいさでした。これなら少し強気な値段の理由も納得です。味もおいしく、見た目もオシャレな「カプケ」。これからも洋菓子屋さんで人気の商品を販売する予定とのことなので、楽しみに待ちたいですね。

DATA
ローソン
「カプケ(CUPKE)」
・とろけるクリームの苺ショート 315円(税込)
・カカオ薫るショコラ 295円(税込)
・ごろっと栗のモンブラン 295円(税込)
・くちどけティラミス 270円(税込)

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】