夫が浮気しているかも? さあ、あなたならどうする!
世の女性で「浮気を許す人」はいません。証拠を見つけら、夫と相手をこてんぱんに打ちのめす。あるいは耐え忍ぶ、泣き叫ぶ……これまでも、様々な対応を見てきました。もし夫に疑念が生まれたら、あなたならどう対応しますか?
まずは冷静に自分の心に「浮気ってどこから?」と問いましょう。人によって捉え方が様々なので、箇条書きにします。
7つの浮気疑惑アクション
- 二人で飲みに行く
- 腰に手を回す
- 手つなぎ
- ハグ
- 軽いキス
- 深いキス
- セックス
この7アクションすべて浮気という人もいれば、4番以降が浮気という人もいる。夫の浮気を疑ったとき、まずすることは、「妻自身の浮気基準」を固定することです。
1番なら許せる場合は、この段階で目くじら立てない。スルー。4番まで許せる欧米系妻なら、自分も無意識にしているはずなので特にお咎めしなくてよし。
ガイド独自の視点では浮気は5番からです。しかも5番以降を一度の過ちではなく、繰り返してしまったケース。
人の気持ちは弱いもの。寂しいときに、癒やし声の異性と触れ合いたいと感じても仕方がない。一度なら「魔が差した」ということでよしとしようではないか。それはアクシデント認定。しかし社会が認めた妻がいるのに、同じ相手と二度、5番以降をするのは浮気です。明らかに「好き」、性的欲求を満たしたいという意志がある。これは事故では済まされません。
ちなみになぜ5番以降かというと、性感帯である唇を気になる異性にくっつけると、セクシースイッチがカチャっと入りやすくなり、結果、なし崩しに7番まで行ってしまうかも。仮にその日は場所などの問題で5番で終わったとしても、脳内では7番まで妄想しているかもしれません。次回は言い訳や場所を準備して7番まで遂行する確率が高い、といえそうだからです。
浮気疑惑が浮かんだら、怒鳴る前に7アクションのどこまでなら許すか整理しましょう。そのうちに怒りが軽減するかもしれません。
夫に「落ち着いて」伝えるべきことは?
夫に伝えることもまとめておきます。必ず怒りが落ち着いたときに切り出すこと。あわてない。
例をあげると以下のようなもの。
- ◯番以降は許せない。相手とどこに着地したいか考えてくれ
- 離婚をするかしないか二択になるけれど自分は「したくない」。「なぜなら」という理由を説明する
- 離婚して相手と再婚する覚悟があるのか
- 相手に慰謝料請求しなければ気が済まない
- 浮気理由の最大なものは何か
そして最後に
- 自分が原因の浮気なら私の反省点を教えてほしい
これは必須伝達事項です。
もしも、浮気を許す気持ちになったら
浮気を許す気持ちになったとしたら、夫婦の目標設定を切り出してみましょう。3年後にマンションを購入しよう、子供を進学校に入れよう、45歳までに老後資金を2000万貯めようなど、具体的に二人の目標を表示すること。
浮気相手とはできないこと、それは「夫婦の未来年表作成」です。夫婦の信頼性を固めるために、二人で未来を想像する時間を取ってください。