今の時代、「バツイチ」は結婚相手に最適かもしれない

晩婚化が社会問題になる一方で、既婚者たちの離婚率も増加しています。そんな今考えるべきは、バツイチとの恋愛や結婚。きちんと見ておくべきポイントもありますが、それをクリアすれば結婚相手に最適といえるかもしれません。

晩婚時代、「バツイチ」って案外いいかも!?

晩婚化が社会問題になる一方で、既婚者たちの離婚率も増加しています。そんな今考えるべきは、バツイチとの恋愛や結婚。きちんと見ておくべきポイントもありますが、それをクリアすれば結婚相手に最適といえるかもしれません。

 

婚活業界では、「バツイチ」はモテるというのが定説!

■結婚生活や離婚は、人生経験とみなされる
バツイチ=なんとなくマイナスのイメージというのは、もはや昔の話。自分の結婚生活を反省しているため、相手の気持ちをくみとって上手につきあっていける人が多いのです。もちろん結婚生活の経験もあるので、異性と生活を共にすることにも長けています。
 

■とくに、働く大人の女性からバツイチ男性への評価は高い!
30代女性のバツイチ男性への見解としては、「傷ついた分だけ、優しさを身につけていそう」「包容力がありそう」「2番目の妻には優しいはず」……と、半ば妄想ともいえますが、「女性に対して理解がありそう」という意見が多いようです。

 

好きな人がバツイチなら……恋を成就させるポイントを押さえておく

■バツイチ男性との恋愛を成功させるアプローチ
過去の辛い経験を誰かに伝えるということは、重大な秘密を打ち明けるのと同じくらいに大変なことです。その気持ちをしっかりと受け止め、相手がトラウマから抜け出すための“救世主”的存在になることが、バツイチの方に好意を抱いた方の使命かもしれません。
 

■「もう結婚は懲り懲り」という言葉の真意を捉える
バツイチで「もう結婚はしない」と宣言している人は、真の独身主義者ではありません。結婚生活の破局を経験したことで否定的な考えを抱いてはいるものの、1度でも結婚をしたということは、結婚というシステムそのものには肯定的なのです。
 

■自覚できていないだけで深く傷ついている人もいる
内心自暴自棄になり、遊びの恋愛ばかり繰り返す人もいます。しかし、それは一時的なものかもしれません。傷が癒え、もう一度恋愛の楽しさを思い出すためにも、あなたの深い愛情で包み込んであげましょう。

 

男性でも、女性でも「バツイチ」になった理由は、本当に人それぞれ。そして離婚の良し悪しは別として、バツイチは確実に経験値が高い、ということもいえるはずです。この経験を活かせるかは、本人(パートナーも!)次第。次の幸せにつながることだけを優先してほしいものです。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    日本にとっても他人事ではない「中国スパイ」の脅威。フィリピン元市長の「なりすまし事件」から考える

  • どうする学校?どうなの保護者?

    【変化するPTA】学校に頼らない「PTA会費」の集め方はなぜ大事? 保護者以外からも“寄付”が可能に

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『きみの色』がもっと尊くなる5つのポイント。あえてストレスを避けた「選択を肯定する物語」である理由

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    日欧の「給食指導」比べてみたら……日本は「周りに迷惑をかけない食育」になっていないか?