何にでも使えておいしいとネットで話題!
コスパ抜群&とにかく使えると話題なのが、カルディコーヒーファームで買えるナレッジの塩シリーズ。1本100円(税別)のプチプラながら、あれこれ使えるスグレモノ。「ピリ辛エビ塩」「ライム胡椒塩」「トムヤム塩」の3種類があります。
それぞれ味わいが違うので、使い分けも楽しみのひとつ。ネットでもたびたび話題になり、店舗では品切れすることもあるほど。どんなふうに使えるのか紹介します。
「ライム胡椒塩」はベトナムの味
3本とも人気がありますが、デイリー使いしやすいのが「ライム胡椒塩」。天日塩に黒胡椒とライムを合わせたもので、スパイシーな黒胡椒が味わいのアクセントに。肉とも魚とも合わせやすく、とくに淡泊な白身魚とは相性抜群です。天ぷらにつけたり、焼肉の牛タンにつけたりしてもさっぱり食べられておすすめです。
商品の原産国はベトナムなのですが、実は「ライム+塩胡椒」はベトナムでは定番の組み合わせ。ベトナムのレストランでは、テーブルに塩胡椒と生のライムがのった小皿がよく置いてあり、自分でライムを絞って調味料にします。ベトナムはシンプルな調理法の料理が多いので、調味料が味の決め手。そんなベトナムの味を日本でも手軽に楽しめる1本です。
「トムヤム塩」は即席スープに
「トムヤム塩」は、天日塩にレモングラスと唐辛子を合わせたもの。タイの料理で世界3大スープのひとつであるトムヤムクン風味に仕上げてあります。レモングラスの酸味が爽やかで、タイ風焼きそばやカレーなどアジアンテイストの料理とよく合います。子どもがいる家庭では、料理を薄味にしたり、辛さを控えたりすることも多いと思いますが、子ども分を取り分けたあとにこの塩を振れば大人も満足する味に早変わり!
イチオシアレンジは、鶏ガラスープの素(顆粒)と水と一緒に鍋に入れて沸騰させた即席スープ。ピリ辛のアジアンテイストのスープは乾麺のフォーやラーメンと驚くほどマッチ。ちょっと小腹がすいたときのおやつにも最適です。
味にパンチをプラス「ピリ辛エビ塩」
もう1本の「ピリ辛エビ塩」は、エビの粉末と唐辛子を加えたもので、香ばしいエビの風味とほどよいピリ辛加減がやみつきに。焼きそばやチャーハンに振りかけるとパンチのある味に。フライドポテトに振ればビールがすすむおつまみになります。
時間がなくても、なんとなく凝った印象の料理になるナレッジの塩シリーズ。これからの季節なら、バーベキューやキャンプなどに持っていって、シンプルにグリルした肉や魚に振りかけて食べるのもおすすめ。自分のお気に入りの使い方を考えるのも楽しそうです。