長らく「義理チョコ」としてのニーズを担ってきたコンビニのバレンタインチョコですが、近年はその役割が変化! 友達に送りたいプチギフトや、自分で食べたいご褒美チョコ、さらにギフトにもぴったりなブランドチョコまで、シーン別に楽しめるチョコを集めました。
【ファミマ】アノ人気商品が、初めてチョコに!
ファミリーマートでは、日頃の感謝を伝えるチョコ「ありがとうショコラ」をテーマに、最大24種類の商品を販売。なかでも注目は、ファミリーマートならではの遊び心たっぷりの2商品。ファミリーマートの“看板商品”をモチーフにした「ファミチョコ」と、「お母さんチョコどう?」(各税込228円)です。
「ファミチョコ」(税込228円)は、パッケージを見れば一目瞭然、「ファミチキ」とのコラボ商品。ファミチキそっくりのパッケージデザインはもちろん、チキン色の見た目にもこだわったキャラメルクランチチョコレートが4個入っています。
一方、「お母さんチョコどう?」(税込228円)は、ファミリーマートの人気惣菜シリーズ「お母さん食堂」をモチーフに開発。「お母さん食堂」のシンボルである赤い暖簾を描いたパッケージに、アーモンドや小麦パフの食感が楽しい「ジャンドゥーヤチョコ」が8粒入っています。
さらにファミリーマートでは、友チョコや、自分へのちょっとしたご褒美にぴったりの商品も充実。若年層向けに、気軽に購入できる価格帯の商品として用意されているのは、メッセージカード付きの「プチチョコギフト」(1個税込180円)。同時に3個買うと40円引きなので、ちょっとした感謝の気持ちを伝えるのにも重宝しそう。
一方、華やかなパッケージが目を引くスタンドパックタイプの商品も、今年初めて導入されたもの。パリ発の人気ベーカリー「メゾンカイザー」が初めて手掛けたファミリーマート限定商品は、テディベアの形がかわいい「マシュマロチョコ」(税込480円)と、「トリュフチョコレート プレーン」(税込480円)の2品。その他、シャンパン入りのトリュフなど大人向けの商品まで、全6品が揃います。
大人向けのギフトや、自分へのご褒美として購入したいのは、ガトーショコラで有名な「ケンズカフェ東京」監修の「トリュフアソート」(税込600円)。ティラミスとジャンドゥーヤの2種の味が入っています。世界50カ国以上の大使への手土産としても用いられた「ケンズカフェ東京」監修の味を、気軽に楽しめます。
【セブン‐イレブン】有名チョコレートブランドの限定ギフトが豊富!
セブン‐イレブンは2019年、『SEVEN The Chocolat(セブン ザ ショコラ)』というテーマで、チョコレートの祭典を実施。1月5日(土)より行っている第1弾では、ワクワク感やドキドキ感を盛り上げる“面白くて楽しい”チョコレートとして、人気お菓子メーカーのセブン‐イレブン限定商品や、可愛らしい見た目のチョコレートを発売。2月2日(土)からは続く第2弾として、本格的なギフトにも、自分へのご褒美にもぴったりな専門店のチョコレートを中心に、セブン‐イレブン限定仕様の商品を多数販売しています。
例年セブン‐イレブン限定のギフトが好評の高級チョコレートブランド ゴディバ。今年は、セブン‐イレブン限定のオリジナルデザイン缶に入った「ゴディバチョコレートアソート ローズ/バード」(各税込1,080円)を発売。デザイン缶だけでなく、中身のチョコレートも、セブン‐イレブン限定販売のガナッシュが入った「ドームチョコ ミルク/ダーク」と、トリュフチョコの詰合せで、大切な方へのギフトとしてはもちろん、自分へのご褒美として男女共に喜ばれる1品となっています。
「メリー ショコラティエズセレクション」(税込864円)は、世界的なチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ パリ」で発表された、フランスのチョコレートの格付けで最も権威のある「C.C.C.(フランスチョコレート愛好会)」が行った品評会で、最高位「金賞(ゴールドタブレット)」を3年連続受賞した大石茂之トップショコラティエが監修した、国産素材を使用したチョコレートの詰合せです。梅、あずき、宇治抹茶、はちみつ、和栗、藻塩の6種の味わいの、「和」を感じるこだわりのチョコレートです。
「ホテルオークラ ショコラセレクション5個」(税込800円)は、今年話題の「ルビーチョコレート」を使ったハート形チョコレートと、定番のチョコレートの両方が楽しめる詰合せ。
第2弾ではこの他、最大26商品が期間中に販売されます(税込345円~税込1,620円)。各ブランドの手提げ袋も用意されているので、ちょっとした手土産にも便利です。