色褪せ、毛玉、着古した感……寒々しいのも要注意!

そろそろ疲れてくる冬物のコンディションや、無難に着がちな黒アイテムにも注意

まだまだ寒さは厳しく防寒が必須な気候ですが、ショップや雑誌は全て春仕様に変わるタイミングでもある2月。リアルなファッションとの線引きが難しい時期でもありますよね。自分の目線ではなかなか気づきにくい、そんな2月のNGコーデ例をお伝えします。

 

着こんだ冬服、くたびれてきていませんか?

2月は冬物がくたびれてくる時期でもあります。秋から冬の間に着続けてきた服を、この時期はぜひ一度見直してみてください。今、適切なお手入れをすることで、あと1、2カ月は続く寒い時期もまだまだいい状態で着られますし、来年まできれいに持たせられるかどうかも、ここでのお手入れにかかっています。特にチェックしたいアイテムをあげていきますね。


■コート

背中や裾、また重みのかかるポケット周りも要注意

背中に大きくシワが入っていたり、裾をよく見ると汚れが付いていることがあるので要チェック。コートを着たまま電車や車の座席に座ることの多い方は、ヒップまわりの座りジワにも気を付けて。またコートの裾も水が跳ねたり、ホコリを拾ったり何かと汚れやすい箇所です。

フードや袖口にフェイクファーが使われているアイテムは、ホコリが絡まらないよう毛並みを軽く整えたり、汚れていないかどうかもチェックして下さい。


■ニット

畳んで保管していると、いつのまにか折りジワがついている場合も。特に編み目の細かいハイゲージの薄手ニットは要注意。ブラックやネイビーなど、濃い色のニットもホコリが目立ちやすいです。

毛玉も放置しておくとさらに大きくなったり、着こんだ感じに見えてしまいますので、袖口や脇の下など、何かと擦れる箇所は特に気を付けて。シミなどの汚れが付いた時もそのままにせず、気付いたらすぐ対処するようにしましょう。
 

■スカート

プリーツのバラつきやシワはオシャレ見えには逆効果! 特に気を付けて

冬に人気のスカートの中では、特にプリーツスカートに要注意。プリーツが広がってきたり、シワが入ると途端に着古した感が出てしまい、いざ着たい時に着られずタンスの肥やしになりがち! 脱いだ時に状態をチェックする習慣を付けておくようにしましょう。

どのアイテムもお手入れの仕方は素材によって変わるので、まずは素材タグをチェックし、正しい方法でお手入れをしてみて下さいね。

繊維の奥に入りこんだホコリを払い落してくれるブラシを活用するのも◎

ホコリを払い落として繊維の流れを整えてくれる、天然の毛を使用した洋服ブラシも、毎日のケアとして簡単でおすすめです。冬の終わりにまとめてクリーニングに出すという方でも、こまめなホームケアでより良い状態で保つことができるので、気を付けてみて下さい!


 

ダウンからタイツまで、黒アイテムに要注意

丁寧にお洗濯していたとしても、ホコリ問題は別! ダウンの抜け毛にも要注意

冬コーデもだんだんマンネリ化してきて、どうしても雑になりがちな2月。特に朝は寒いし忙しいし、妥協して「無難に黒を着ておけばいいや」という気持ちになることも……。ですが、冬の黒は重くなりがちで抜け感がないため、実は意識して着ないと難しいカラーでもあるんです。

特に朝、黒のダウンに黒のパンツ、頭はボサボサで、寒いからと背中を丸めていると、アラフォー女性では途端に老け見えすることも。いくら小物やほかのポイントでトレンド感を出しても、その印象は挽回できないので、気を付けたいポイントです。

また色褪せた黒ニット、汚れた黒の靴、擦れたり毛玉ができている黒のタイツやソックスなどは、生活感が丸出しになってしまうので避けて! 黒のコートやニット、ウール混のパンツなども素材上、小さなホコリをくっつけやすいので要注意。

きちんとお洗濯していても、それだけで「雑な人、だらしない人」に見られてしまうこともあるので、黒は特に注意して着たいカラーです。

 

春物を先取りし過ぎて寒々しいのも微妙

2月はまだまだ寒いですが、さすがにもう冬物を買う気分ではないですよね。ですが、出始めたばかりの新作春物をすぐにそのまま着てしまうと、傍目には寒々しく映ってしまうかも。特にレース素材のアイテムや、とろみ素材のシャツ、生足で履くスカートやパンプスは、この時期の気温ではまだ早いですし、2月の陽の光の下では雰囲気もあまり馴染みません。

「ヒートテックなどインナーを下に着れば大丈夫」と思われるかもしれませんが、もともと春物は重ね着前提ではなく、一枚で着られるようにデザインされているものがほとんど。春トップスの下から冬っぽいインナーの色やラインが透けてしまってはあまりに残念!

また、春カラーの靴を、黒タイツと合わせて履いてもなんだかチグハグな印象になってしまいます。スプリングコートも生地は薄いものがほとんどなので、今着るとニットなどの素材感に負けてしまい、ペラっとした安っぽい印象になりがち。

いち早く春物を着ること=オシャレ、なわけではありません。暖かい素材のもので春カラーにするなど、無理なく春っぽさを取り入れていくのがおすすめです。
 

 以上「やってはいけない! 街で見かけた2月のNGコーデ」でした。