オープニングイベントを彩る豪華ゲスト
2018年4月12日(木)より、東京・表参道のSO-CAL LINK GALLERY(ソーカルリンクギャラリー)にて、「ディオール アート オブ カラー展」が開催されています。
オープニングイベントには、ディオールメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターのピーター・フィリップスやベラ・ハディッド、ディオール ビューティ アジアアンバサダーに就任した水原希子ら豪華ゲストが来場しました。
アートブック「アート オブ カラー」とは?
2016年10月、アートブック「アート オブ カラー」が刊行されました。12色のディオールブランドのカラーからインスピレーションを得て、「カラー」への情熱を表現した才能溢れるアーティストやクリエイター達の作品が掲載されています。ピーター・フィリップスや歴代のアーティスティックディレクターを務めたセルジュ・ルタンスやティエンらの作品や言葉を通してディオール ビューティの歴史を紐解いていくことができる一冊となっています。
アートブックにまつわる展覧会である本展は、NY(アメリカ)、アルル(フランス)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、ソウル(韓国)、上海(中国)にて開催され、多くの人を魅了し、2018年4月ついにここ東京で最終章を迎えます。
ディオール ビューティを象徴する深紅の「ルージュディオール」
クリスチャン・ディオールは、第二次世界大戦後の1947年春夏コレクションで、独立後初めてのコレクションを発表しました。ディオールが考案した新しいシルエットは世界的なセンセーションを巻き起こし、「ニュールック」と呼ばれました。
「ニュールック」は「8ライン」とも呼ばれるように、ゆったりなだらかな肩に細く絞ったウエスト、長くてフルなフレアースカートが特徴です。エレガントな女らしさを強調したシルエットは、平和のシンボルとして大きなトレンドとなりました。
ディオール ビューティの歴史は、1949年にアヴェニュー・モンテーニュのディオール本店にて限定品として紹介された、口紅「ルージュ ディオール」から始まります。深紅に彩られた唇は、「女性の笑顔をドレスアップしたい」というクリスチャン・ディオールの思いが込められています。
1967年からセルジュ・ルタンスが、1980年にティエンがアーティスティックイメージディレクターに就任し、ディオール ビューティは大胆な色使いや多彩な才能で人々を魅了しました。そして今日、ピーター・フィリップスがディオール メイク アップにモダンな風を吹き込みながら、ディオール メゾンの真髄であるカラーの素晴らしさや重要性を表現しています。
12色のディオールブランドのカラーとは?
「アート オブ カラー」は、ホワイト、シルバー、ヌード、ピンク、レッド、パープル、ブルー、グリーン、イエロー、ゴールド、グレー、ブラックの12の章に分かれています。アーティスティックディレクターらの作品だけでなく、ディオールの創造のインスピレーションの源泉となった色の美しさも紹介されています。
「アート オブ カラー」は12の章に分けて、ディオール ビューティの歴史とカラーへの情熱を紐解いています。美しい写真と魅力的な文章は、見る人を万華鏡のような旅へと誘ってくれるでしょう。
◆ディオール アート オブ カラー展
期間:2018年4月12日(木)〜21日(土)
11:00〜19:00(最終入場:終了30分前)土曜のみ21:00まで
会場:SO-CAL LINK GALLERY(東京都渋谷区神宮前4-9-8)
東京メトロ「表参道」駅 徒歩3分 「明治神宮前」駅 徒歩7分 入場無料
URL:http://www.i-dior.jp/artofcolor/
「ディオール アート オブ カラー展」限定のアイシャドウ パレット
サンク クルール〈アート オブ カラー〉
本体価格 ¥7,700
ディオール メイクアップ クリエイティブ &イメージ ディレクターのピーター・フィリップスが、「アート オブ カラー」にインスピレー ションを得て、クリエイトした特別なサンク クルール。赤や白、ブルーをはじめディオールにとってかかせない色が揃ったパレットには、「ART OF COLOR」のエンボスが施されています。
※ディオール オンラインブティック、表参道ブティック限定で発売 する貴重なコレクターズアイテムです。
※数量限定のためなくなり次第終了となります。