大勢で恵方巻きを食べるイベントは2回目!横浜タカシマヤ
横浜タカシマヤ(横浜市西区)で子ども連れの親子から夫婦、お年寄りまで、老若男女50人が恵方(2018年は南南東)を向いて、一斉に恵方巻きを食べるイベントが2018年2月2日(金)に行われた。先着で集まった参加者50人は、願い事をしながら、無料配布された恵方巻きをほおばった。
この「デパートの中心で恵方巻きを食べよう」は2017年に続き2回目。無料で配布された直径約4cm、長さ約18cmの恵方巻きは、地下1階「古市庵」で販売(540円税込)されているもの。卵焼き・干ぴょう・しいたけ・キュウリ・おぼろが入った太巻きとなっている。
参加者は5~10分かけて黙々と完食した後、手締めでお開きとなった。早々に食べ終えた男性は「通りがかったら募集していたので、参加しました。太巻きは好きで、(食べた恵方巻も)おいしかったです」と、笑顔で語った。
節分に恵方巻きを食べるのはなぜ?
節分(2018年は2月3日)に、その年の恵方を向いて、願い事をしながら恵方巻きを1本丸ごと黙々と食べ尽くすと「縁起が良い」「願い事がかなう」とされる。
横浜タカシマヤの青木和宏店長は「地下1階の各売場では、25ブランド約70種類の恵方巻きを販売し、節分行事を盛り上げてまいります。明日2月3日の節分には、健康を願って恵方巻きを召し上がりながら、楽しんでいただければ」と話す。
URL:横浜タカシマヤ
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