本物の花々とテクノロジーで、いち早く春を楽しんで!
クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED Inc.)は、2018年1⽉23⽇〜2⽉26⽇まで、⽇本橋三井ホールにて「⽇本⼀早いお花⾒を、⽇本橋で。」がキャッチコピーの花の体験型アート展『FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲』を開催します。CMソングはアーティストのMay J.が歌う、このアート展に合わせて2018年の春をイメージして書き下ろした楽曲です。
デジタルとアナログで「花と舞と⾳楽」を融合
「都会で⾒つけた秘密の花園」をコンセプトに通算25万⼈を動員した、この五感で楽しむ花のアート展。前年までの鑑賞中⼼のコンテンツ、巡回型の会場構成を一新し、今年は「輪舞曲(ロンド)」をテーマに、来場者がまるで映画の主⼈公のように幻想的な花の世界に迷い込む、体験型コンテンツを展開するといいます。
また、新たな試みの⼀つとして、「⾃分で撮影した花の写真」がトリガーとなって様々なアート体験を起こす作品を発表。「写真」を⼿に体感する、新しいアート体験ができるのが魅力です。
エリア体験紹介
●『花図鑑(GARDEN) エリア』
入口にある本のオブジェ「BIG BOOK」から溢れ出した花の写真たちが、本物の花々となって登場します。⽬の前に広がる花畑の中からお気に⼊りの花を選び、ハイブリッドインスタントカメラinstax SQUARE SQ10(インスタックススクエア)で撮影。その場で現像された花の写真がトリガーとなり、この後に続く世界で不思議な体験をもたらすのだそう。
※撮影体験はイベント期間中、先着5万名限定の特典です。
●『眠りの世界 エリア』
いけばな草⽉流第四代家元 勅使河原 茜⽒とネイキッドがコラボレーションした作品を新たにお披露⽬。⽇本三⼤流派の⼀つである草⽉流のいけばなとネイキッドの先進アートが融合した、"春が眠りにつく”種をイメージしたといういけばな作品の中をくぐり抜けることができます。
●『⼩さい世界 エリア 』
植物の遺伝⼦や細胞を表現したミクロの世界。クリスタルのような顕微鏡に『花図鑑(GARDEN)エリア』で撮影した花の写真をかざすと、⾊情報抽出技術(※)によってその花の⾊が抽出され、プロジェクションマッピングで空間全体に反映されるのだとか。
※⾊情報抽出技術…カメラを通して写した物体の⾊情報を抽出する技術。
●『花畑 collaboration with LANVIN en Bleu エリア』
⼈気ブランド『LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)』とコラボレーションした花畑のアート。エントランスで来場者が⾃ら撮影した花の写真をかざすことで、ハスの葉に触れると虹がかかったり、近づくと花々が揺れるといった体験型コンテンツが楽しめます。
●『桜彩 エリア』
⽇本⼀早いお花⾒を象徴する、桜のインスタレーションアート『桜彩』が過去最⼤規模で出現。また、⼭形県の「啓翁桜」が毎⽇100本展⽰されるそう。本物の桜とテクノロジーが融合する、新しいお花⾒が体験できます。
春の精霊に扮したダンサーの舞とヴァイオリ⼆ストSong⽒の演奏という特別演出も。「桜彩 BAR」では春の花をテーマにしたオリジナルカクテㇽのほか、花のお茶「花図鑑⼯芸茶」やオリジナルパッケージの⽇本酒なども販売されます。
●『春を起こしましょう エリア』
来場者が『花図鑑(GARDEN) エリア』で撮影した花の写真をかざすたびに、冬の⼤地に孔雀の⽻のような花が咲き広がっていきます。やがて花畑のように花がいっぱいになると、花畑は孔雀へと姿を変えて⾶び⽴って⾏くのだとか(「⾊情報抽出技術」使⽤)。
●『花図鑑(STREET) エリア』
花を摘むように買い物を楽しめるショッピングエリア。例年⼈気のオリジナルマスキングテープや、FLOWERS by NAKEDの作品をイメージした⾹りが楽しめるアロマ商品などが並びます。⽇本橋の⽼舗和菓⼦店「⽂明堂 ⽇本橋本店」やてぬぐい専⾨店「かまわぬ」とのコラボレーション商品も見逃せません。


<開催概要>
FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲 (フラワーズバイネイキッド 2018 ロンド)
- 場所:⽇本橋三井ホール COREDO 室町15F(エントランスは4F)
- 会期:2018年1⽉23⽇(⽕)〜2月26⽇(⽉) ※会期中無休
10:00〜20:00 ※⼊場は閉場の30分前まで - ⼊場料:⼤⼈1400円/⼩⼈(⼩・中学⽣)900円
- 主催:FLOWERS by NAKED 2018実⾏委員会
記事・動画協力:ルトロン