横浜駅西口やみなとみらいに『ONE PIECE』キャラクターがARで出現
世界初の3DCGホログラフィック常設劇場・DMM VR THEATER(横浜市西区南幸町2-1-15)と横浜市がタイアップした、デジタルスタンプラリーが2018年1月20日(土)から始まった。漫画・アニメで大人気の『ONE PIECE(ワンピース)』のキャラクターたちが、同シアターがある横浜駅西口周辺(9ヵ所)とみなとみらい21地区(6ヵ所)にAR(拡張現実)で現れる。
デジタルスタンプラリーは、同シアターでオリジナルホログラフィック作品『ONE PIECE ドラマティックステージ THE METAL ~追憶のマリンフォード~』が期間限定公開(1月20日~2月25日)されるのを記念したイベントで、2月25日(日)まで開催される。
同ラリーは、ソフトバンクが提供するARアプリ「ふらっと案内」を使用。スマートフォンなどの端末にインストールし、アプリに掲載された案内をもとにポイントを巡ると、横浜の街を背景に『ONE PIECE』のARキャラクターが現れる。それを撮影してスタンプを集めていく。スタンプを指定数集め、同シアターの窓口で画面を提示すると、限定ノベルティプレゼントのほか、公演チケットなどが当たる抽選に参加できる。くわしくは、下記参加方法のページを参考のこと。※毎週火曜日は休館日のため景品交換はなし
横浜駅を『ONE PIECE』のキャラクターたちがジャック!
合わせて、2018年1月15日(月)~1月21日(日)まで、横浜駅の4電鉄(京浜急行電鉄、JR東日本、相模鉄道、東急東横)の改札内にある大型看板に、上映作品のビジュアルを使ったポスターが掲示された。続く1月22日(月)~2月4日(日)には、横浜駅みなみ西口エリア、横浜駅みなみ通路にあるデジタルサイネージと柱の広告スペースをキャラクターたちがジャック。ストーリーのあらすじや、各キャラクターにキャッチコピーが設定されているなど、ファン必見の空間となる。
同作品の敵キャラクター・海軍中将グレイドルの悪魔の実の名前とセットでSNSに写真を投稿することで、公演チケットが50名に当たるキャンペーンも同時開催。同シアターに行く前にチャレンジしてみては。
「頂上戦争」シーンを3Dで!臨場感あふれるライブホログラフィック
『ONE PIECE ドラマティックステージ THE METAL ~追憶のマリンフォード~』は、最新鋭の3DCG技術を使ったオリジナルのライブホログラフィック作品。立体的なキャラクターたちがステージ上に現れて、激闘を繰り広げる。同作品のために描き下ろされたオリジナルストーリーで、新たな悪魔の実「メタメタの実」の能力者・海軍中将グレイドルをはじめ、ワンピースファンにはたまらないマリンフォード頂上戦争の名場面も登場する。
屋外エリアには無料で楽しめる「ワンピースワールド」が展開
同シアターでは『ONE PIECE』キャラクターをイメージしたオリジナルメニューや会場限定グッズなどの販売も行う。また、屋外エリアには同作品に合わせて描き下ろされたトリックアートをはじめ、立像やフォトスポットなどが設置されており、こちらは入場無料で誰でも楽しめる。開館時間や上映スケジュール等は下記公式サイトで確認を。
URL:『ONE PIECE ドラマティックステージ THE METAL ~追憶のマリンフォード~』
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