そごう横浜店は元日から福袋約5万個を販売
横浜駅東口のそごう横浜店(横浜市西区)では、2018年の初売りを1月1日(月・祝)からスタートする。元日営業は6年目で、地元神奈川・横浜の体験型福袋を充実させたほか、流行語福袋や年号・干支にちなんだ福袋など約5万個を用意。売り上げ目標は前年比105%としている。プレス向けに行われた福袋お披露目会の様子を紹介する。
地元神奈川・横浜を満喫できる体験型福袋とは
体験型福袋とは、応募を受け付け、抽選で購入者を決めるというもので、2018年のテーマは「地元神奈川・横浜を満喫する」。人力車で3時間かけて横浜のパワースポットを巡る「人力車でいく、横浜 和・洋・中『七福・縁起物めぐり』(抽選で1組2名、2018円)」や横浜にぎわい座で林家たい平さんの落語鑑賞後にバックステージツアーが楽しめる「落語福袋(抽選で2組4名、2018円)」、地元のスポーツ(横浜DeNAベイスターズ、横浜F・マリノス、横浜ビー・コルセアーズ)応援福袋などが用意されている。将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太四段の30連勝を止めた佐々木勇気六段と対局できる福袋(抽選で3名、2018円)といった2017年の話題を盛り込んだものも。
干支「戌」や流行語、時流を反映したアイディア満載の福袋がずらり
各階で販売する福袋では、「わんっ!コイン福袋(各種先着5個、500円、7階横浜ロフト)」といった干支の「戌(いぬ)」にちなんだもの、「キャリアウーマンwith B(ベビー)福袋(先着5袋、1万800円、8階マタニティ売場)」や「『空前絶後』の超絶怒涛の大量靴下福袋(先着5袋、30足入り3240円、5階中央エスカレーター前)」などの流行語にちなんだ福袋など、アイディア満載の内容となっている。
ひと足お先に中身が見られる「福袋ギャラリー」は12月26日から
そごう横浜店では、2017年12月26日(火)から3階シーガルコートにて「福袋ギャラリー」がスタートする。販売に先がけて福袋を紹介するもので、体験型福袋をパネルで紹介するほか、「一千を超えてません福袋」「けものフレンズ」コードバン福袋など、一部の福袋の中身を公開する。2018年1月1日(月・祝)~3日(水)は同スペースで応募制福袋の抽選の申し込みを受け付ける。
田口邦子副店長は「各売場スタッフが、自分が買いたいと思う福袋を考え、アイディアを出し合いました。(ブルゾンちえみさんのキメ台詞)『35億!』とまではいきませんが(笑)、約5万個の福袋を用意して、元旦からお待ちしております。福袋を開けた瞬間、『今年もよい年になりそう』とお客さまに笑顔になっていただければ、うれしいです」と話した。
URL:そごう横浜店 2018福袋大市
横浜タカシマヤの初売りは1月2日から!福袋販売は約5万5千個
横浜駅西口の横浜タカシマヤ(横浜市西区)では、元日は休業し、2018年1月2日(火)9:00から福袋の販売をスタートする。福袋は約750種類、約5万5千個を用意。抽選販売する特別企画福袋は「横浜DeNAベイスターズ応援福袋(5名、抽選、1万円)」や「よこはま動物園ズーラシア福袋(3組、抽選、1万円)」などスペシャルな体験ができる内容となっている。1月2日は開店時刻(9:00)の前から行列ができるのが恒例となっているが、福袋の種類ごとに入口が異なるので、事前に下記チラシをチェックしておくとよいだろう。
URL:横浜タカシマヤ 初売り情報(PDF)
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