ギネス認定の光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」
香港の夜を彩る光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」。2004年から毎日欠かさず続けられ、「世界で最も長期間継続されている、大規模な世界最大の光と音のショー」としてギネスブックに認定されているこの名物ショーが、2017年12月1日よりバージョンアップしました。
新バージョンは、ビクトリア・ハーバーを挟み香港島と九龍半島にある40のビルや施設が参加。香港らしいビビットなサーチライトやレーザービームが、軽快な音楽に合わせて動きます。
LEDパネルや音楽、アプリなど初の試みに注目
今回初の試みとなるのが、ビクトリア・ハーバー沿いのビルの壁面に、LEDパネルによるインタラクティブ画像やメッセージが映し出されるというもの。また、アジア屈指のクラシックオーケストラである香港フィルハーモニー管弦楽団による音楽にも注目です。
今まではショーの音楽が聴こえるのは九龍半島先端の尖沙咀(チムサーチョイ)の香港文化センター外のウォーターフロントか、香港島の湾仔(ワンチャイ)にあるゴールデン・バウヒニア・スクエアだけでしたが、モバイルアプリ「A Symphonny of Lights」をダウンロードすればスマホから音楽を聴けるようになり、より広い範囲で楽しめるようになりました。アプリには、ショーの情報が掲載されているほか、SNSへの写真投稿機能もあるので、ぜひ活用してくださいね。
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■A Symphony of Lights
開催時間:毎晩20:00~20:10
※台風警報シグナル3以上発令時は中止
<関連リンク>
- ウェブサイト
- 香港のシンフォニー・オブ・ライツ、鑑賞のコツ(おすすめの観賞場所など)