雨の中の箱根駅伝予選会…出場権を獲得したのは?

10月14日、自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園の20kmのコースで箱根駅伝予選会が行われ、上位10校が来年1月2日、3日に行われる、第94回東京箱根間往復大学駅伝競争(箱根駅伝)への出場権を獲得しました。
 

1位通過は帝京大学。畔上和弥選手(3年)は個人7位(日本人トップ)となり、1位通過の原動力となりました。2位は前回の予選会で1位通過を果たした大東文化大学。
 

前回の予選会で箱根駅伝連続出場が途絶え、注目されていた中央大学は3位で予選会を通過しました。
 

常連校の日大、明大が出場権を逃す…

箱根駅伝順位表

その一方で、日本大学、明治大学といった常連校は11位、13位となり、箱根駅伝の出場権を逃しています。
 

出場権は逃しましたが、飛躍的に伸びている大学もあります。筑波大学は19位に終わりましたが、前回の24位から大きく順位をあげており、来年以降も動向が注目されます。また、麗澤大学(前回22位→15位)や桜美林大学(前回25位→21位)といった新鋭校が前回予選会より大きく順位あげました。
 

箱根駅伝出場校の顔触れは?

2018年1月2、3日に開催される箱根駅伝に出場するのは以下の大学です。

■シード権獲得校

  • 青山学院大学(前回大会優勝)
  • 東洋大学(同2位)
  • 早稲田大学(同3位)
  • 順天堂大学(同4位)
  • 神奈川大学(同5位)
  • 中央学院大学(同6位)
  • 日本体育大学(同7位)
  • 法政大学(同8位)
  • 駒澤大学(同9位)
  • 東海大学(同10位)

■予選会通過校

  • 帝京大学(予選会1位)
  • 大東文化大学(予選会2位)
  • 中央大学(予選会3位)
  • 山梨学院大学(予選会4位)
  • 拓殖大学(予選会5位)
  • 國學院大学(予選会6位)
  • 国士舘大学(予選会7位)
  • 城西大学(予選会8位)
  • 上武大学(予選会9位)
  • 東京国際大学(予選会10位)

上記20校と、予選会敗退校のメンバーから結成される関東学生連合チームを加えた全21チームが、来年の箱根駅伝へと出場します。
 

関東学生連合チームとは?

関東学生連合チームとは、箱根駅伝予選会敗退校のなかから1校1名(チーム内予選会最上位者)で結成される、14名の選抜チームです。過去には世界陸上ロンドン大会のマラソン代表となった川内優輝選手(当時学習院大学、現埼玉県庁)も選出され、6区を2回走ったことがあります(当時は関東学連選抜チームという名前でした)。
 

なお、留学生は選抜されません。今回より過去の箱根駅伝本大会出走経験者も選抜されないルールになっています(前回までは2度「出場エントリー」した人は選抜されないルールでした)。
 

まだ正式な発表はありませんが、近藤秀一選手(東京大学3年)は有力候補として名前があがっています(今回ルールで出場権が復活しています)。