ビールがずらり!28日からヨコハマフリューリングスフェスト
2017年4月にリニューアルオープン15周年を迎えた横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1-1)では、4月28日(金)から5月7日(日)までの計10日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場と赤レンガパークにてドイツの春祭りを再現したイベント「ヨコハマフリューリングスフェスト 2017」を開催する。同イベントは春の訪れを祝うドイツの祭りで、ドイツビールや神奈川県産などのクラフトビール、ドイツ料理がずらりと勢ぞろいする。
初日にはリニューアル15周年を祝うセレモニー
初日は17:00オープン、17:30から特設テントでオープニングセレモニーがにぎやかに執り行われる。セレモニーではドイツ楽団の演奏に合わせて乾杯し、リニューアル15周年の感謝の気持ちを記したリボン2000個が舞い降りる演出で会場を華やかに彩り、イベントのスタートを盛大に祝う。
2017年はアミューズメントパークのような陽気な雰囲気を演出
5回目を迎える今年の会場は、例年海側に配置していたアトラクションエリアを道路側にも拡大。アトラクションの数が過去最多の8種類に増え、家族で楽しめる「海賊船」などの乗り物が初登場する。例年よりもさらにアミューズメントパークのような陽気な雰囲気を演出するという。
本場ドイツの珍しい料理や子ども向けのフレッシュジュースも
特設テント内では、ドイツ楽団「Gaukis Babaria(ガウキーズ ババリア)」が演奏を披露し、お祭りムードを盛り上げる。イベント広場には、ヒュッテと呼ばれる木の小屋が17軒並び、フード・ドリンク・雑貨を販売。フードでは、ドイツで春を告げる野菜といわれている「シュパーゲル(ホワイトアスパラ)」や、港町のハンブルク地方の伝統料理「ラプスカウス」をはじめ、名物のソーセージ・菓子パンのほか、フレッシュジュースなどが並ぶ。
ハイブリッドスイーツ「コーンショット」が初登場
今年、日本に初上陸したハイブリッドスイーツ「コーンショット」も販売。ワッフルコーンの中をチョコレートでコーティングし、飲み物等のカップとしても楽しめるスイーツで、神奈川のクラフトビール醸造所「サンクトガーレン」のために、コーンショット専門店「Anywhere Door」がオリジナルでコラボカップを制作、同イベントで初お披露目される。
「ゴールデンウィーク、ドイツに行った気分を横浜で味わって」
雑貨は 、ドイツ土産の定番であるビアマグや、ドイツの信号機をモチーフにしたキャラクターのグッズなど、本場ドイツの雑貨を数多く取り扱う。
フード類は常設席はもちろん、会場周辺の赤レンガパークの芝生の上でも楽しめる。今年も環境先進国であるドイツに倣い、オリジナルリユースカップを活用し、環境に配慮したイベントを目指す。
広報担当者は「1号館、2号館の店舗でも、“ドイツ” “ビール” “てんとう虫”にちなんだアイテムをご用意し、倉庫内も一緒にイベントを盛り上げます。ゴールデンウィーク、本場ドイツに行った気分が味わえるイベントをぜひお楽しみください」とコメントしている。
■ヨコハマフリューリングスフェスト2017
- 日時:2017年4月28日(金)~5月7日(日) 11:00~21:30
※初日は17:00~21:30、オープニングセレモニー17:30~18:00、アトラクション(ジャンプゾーン・海賊船・レディーバード・メリーゴーランドのみ)、物販店舗は17:00~21:00
※4つのアトラクション(バブルボール、ラグーンウォーターパーク、キャタピラーふわふわ、カーニバル)は11:00~18:00
※物販店舗11:00~21:00(一部店舗では早く終了する場合も) - 入場料:無料(飲食、アトラクション代は別途)
- URL:ヨコハマフリューリングスフェスト2017 http://www.yokohama-akarenga.jp/yff2017/