横浜大世界「アートリックミュージアム」と「ベルばら」がコラボ!
![「ベルばら」の世界観と錯視錯覚アートがコラボレーション! 画像は「オスカル様! 手のひらで転がして!」(2017年3月17日撮影)](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/400/300/aa_news/article/2017/03/17/58cbae72a21e2.jpeg)
横浜中華街にあるテーマパーク・横浜大世界(横浜市中区山下町97-4)内のアートリックミュージアム5階で、人気コミック『ベルサイユのばら(通称:ベルばら)』とコラボした企画展「ベルばらの部屋」が3月18日(土)~9月18日(月・祝)の期間限定で開催。池田理代子プロダクション監修のもと、錯視錯覚アートと「ベルばら」との世界初のコラボとなる。錯視錯覚アートは、アナモリフォーシス(ひずみ絵)などの手法で描かれており、来館者は、ベルばらの世界に入り込み、一緒に写真を撮ることができる。
「ベルばら」の世界観を美しく表現した5つのアート
「ベルばらの部屋」には、ベルばらの世界観を美しく表現した5つのアートが登場。池田理代子プロダクションの監修により、コミックにもアニメにも登場しない、完全オリジナルシチュエーションで描かれている。
![夕暮れのベルサイユ宮殿の片隅で、アンドレが壁ドン……!(2017年3月17日撮影)](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/300/400/aa_news/article/2017/03/17/58cbaf8b0f0ac.jpeg)
- オスカル様! 手のひらで転がして!……マーキングしてあるところから撮影すると、大きなオスカルの手のひらにのってるような写真が撮れる
- オスカル、バスティーユへ!……ベルばらのクライマックスシーンを飛び出すアートで再現。バスティーユ襲撃に市民として参加する気持ちになって、「おーっ!」の前でこぶしを振り上げよう
- アンドレの壁ドン……ベルサイユ宮殿の庭園の片隅で、情熱的な眼差しを向けるアンドレが壁ドンを……! 床から約110cnの高さから撮影すると壁がまっすぐに見えるように描かれている
- マリー様のお声がけ……マリー・アントワネットに声をかけてもらえるかどうか、当時のベルサイユでは重要であったというシーン。デュ・バリー夫人のように無視されてしまう……? ボタンを押してマリー様のお声がかかるかどうか試してみて
- 見つめて! イケメンヒーロー三銃士……アンドレ、フェルゼン、ジェローデルのイケメン3人衆が、あなたの動きに合わせて見つめ続ける……? 眼球を後方に配置することで、移動に合わせて視線が動く仕掛けになっている
![ボタンを押すと、マリー・アントワネットやベルばら、中華街などにかけてパロディーで制作されたセリフが出現。全部で12パターンある(2017年3月17日撮影)](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/300/400/aa_news/article/2017/03/17/58cbafe959507.jpeg)
![イケメンヒーロー三銃士が貴女をずっと見つめている……!?(2017年3月17日撮影)](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/400/300/aa_news/article/2017/03/17/58cbb14de5dea.jpeg)
ベルばら連載45周年を記念したコラボ
横浜大世界「アートリックミュージアム」の出原洋介館長は「いわゆるトリックアートのミュージアムは多く存在しますが、アートリックミュージアムは世界にただひとつしかなく、当館はオンリーワンの施設。『他にはない新しいエンターテインメントを提供できないか』『幅広い年齢層のお客さまにアートリックミュージアムを楽しんでいただくには』とさまざまな情報をリサーチしました。
人気作品『ベルサイユのばら』が連載45周年というメモリアルイヤーであることやこれまで錯視錯覚アートとコラボレートしたことがないということから、今回の企画が実現しました。唯一無二の作品は、すべて手描きがベースとなっています。ベルばらの美しい世界観に入り込んで撮影いただき、SNSにアップしてたくさん“いいね!”をもらってください」とコメントしている。
![オスカルとともに拳を振り上げているのは出原館長(2017年3月17日)](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/400/300/aa_news/article/2017/03/17/58cbb338613c7.jpeg)
企画展「ベルばらの部屋」は、3月18日(土)~9月18日(月・祝)まで、横浜大世界「アートリックミュージアム」5階で開催。時間は、平日10:00~20:00、土日祝10:00~20:30※チケット販売は閉館45分前まで。入館料は、大人1300円、中高生1000円、こども600円、3歳以下無料。(企画展ほか、3~8階までのアートリックミュージアムに入館可、チケット販売は2階)
![横浜大世界1階エントランスの獅子もオスカル(画像)とアンドレに扮してお出迎え(2017年3月17日撮影)](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/400/300/aa_news/article/2017/03/17/58cbb3796bfe3.jpeg)
![2階「笑顔変身写真館」ではオスカルやマリー・アントワネットの衣裳を着て写真撮影ができる(有料、プランによって価格は異なる)(2017年3月17日撮影)](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/400/300/aa_news/article/2017/03/17/58cbb3dd1683b.jpeg)
URL:横浜大世界 http://www.daska.jp/