ダイエーの旗艦店として東京・目黒で約40年親しまれていた「ダイエー碑文谷店」が16日、「イオンスタイル碑文谷」として生まれ変わり、近隣住民向けに先行オープンした。18日から通常営業が始まる。
イオングループは2015年、ダイエーを完全子会社化。一部店舗を移管し、地域に根ざしたライフスタイル提案型の店舗「イオンスタイル」などにリニューアルをしている。
「イオンスタイル碑文谷」も、ターゲットとする地域の子育て世代、働く女性、シニア世代のライフスタイルに合わせた商品を取りそろえている。一方で、旧ダイエー碑文谷店で活躍した従業員がイオンスタイル碑文谷に入店して買い物支援をしていたり、ダイエー時代に支持を集めていたオリジナル黒毛和牛「さつま姫牛」を置いたりと、イオンとダイエーの良さが融合した店舗となっている。
売り場面積は約15,660平方m。今回は食料品や日用雑貨、レディースファッションなどが手に入れられる1~4階のみがオープン。メンズファッションや子ども・ベビー用品、レストランなどが展開される5~7階のオープンは今春となる予定という。
店舗概要
イオンスタイル碑文谷
■住所東京都目黒区碑文谷4-1-1
■フロア情報
- 1階 食品(生鮮、デリカ)
- 2階 食品(加工品、リカー)
- 3階 レディースファッション、美容
- 4階 暮らしと健康(インテリア、寝具など)
■営業時間:8~23時(1、2階)、9~22時(3、4階)
※12月16日は全館11~19時、17日は全館9~20時。18日から通常営業
■休業日:年中無休