「Yahoo!検索大賞 2016」を発表 ディーン・フジオカさんが大賞

ヤフーは7日、前年と比較して検索数が最も急上昇した人物、製品、作品などを表彰する「Yahoo!検索大賞 2016」を発表した。大賞にはDEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)さんが選ばれ、俳優部門賞とのダブル受賞となった。

ヤフーは7日、前年と比較して検索数が最も急上昇した人物、製品、作品などを表彰する「Yahoo!検索大賞 2016」を発表した。大賞にはDEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)さんが選ばれ、俳優部門賞とのダブル受賞となった。

 

ヤフーの発表によると、「Yahoo!検索大賞」は検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年と比べその年に検索数が最も急上昇した人物、製品、作品を選出し、表彰するイベントで2014年より実施。「Yahoo!検索大賞 2016」は、2016年1月1日(金)~2016年11月1日(火)までの集計データをもとに、“今年の顔”として検索数が最も急上昇した人物に贈る“大賞”に加え、「パーソンカテゴリー」9部門、「カルチャーカテゴリー賞」7部門、「プロダクトカテゴリー」7部門、「ローカルカテゴリー」47 部門で、人物、製品、作品などを表彰した。

  

大賞はディーン・フジオカさん

パーソナル
リリースより出典

大賞、俳優部門賞を受賞したディーン・フジオカさんは、「ダメな私に恋してください」「はぴまり」「喧騒の街、静かな海」「IQ246」などのテレビドラマに出演。ヤフーは「バラエティー番組にも数多く出演し、ご家族や音楽活動が話題に」なったことが多く検索された理由としている。

  

アスリート部門には、リオ五輪の卓球女子団体戦で銅メダルを獲得し、五輪終了後は結婚を報告して話題になった福原愛選手が選ばれた。

  

「君の名は。」「ポケモンGO」「PPAP」も

パーソン
リリースより出典

3月に最終回を迎えたが、放送終了後もさまざまな 企業とのコラボし、話題となったアニメ「おそ松さん」や、興行収入200億円を突破した映画「君の名は。」、社会現象となったゲームアプリ「ポケモンGO」、「PPAP」なども選ばれている。

 

2016年からは「ローカルカテゴリー」を新設。「ローカルカテゴリー」では、各地域の方が検索した地域に関する急上昇ワードを 47 都道府県ごとに選出している。

 

リリースより出典

  

以下、リリースより転載。

  

■DEAN FUJIOKAさんの受賞コメント

フジオカ

自分でも思いもよらぬ、こんなすばらしい賞をいただけて本当にうれしく思います。私自身、日本以外の生活が長かったため、祖国である日本でこんなにも検索して興味を持っていただいた方へ感謝したいと思います。来年は、俳優だけでなく音楽活動にも積極的に力を入れて、自分の中 でリミットをつくらず、幅広く頑張っていきたいです。

 

「Yahoo!検索大賞」公式サイト:http://searchaward.yahoo.co.jp/

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