長野県には、鎌倉時代から続く山あいの秘湯から、武田信玄ゆかりの隠し湯、1300年以上の外湯文化が息づく温泉地まで、個性豊かな温泉地がそろっています。
信州の雄大な自然とグルメとともに楽しめる3つの温泉地をご紹介します。
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1:白骨温泉(長野県松本市)
北アルプス・乗鞍岳(のりくらだけ)の東麓に位置する白骨温泉は、鎌倉時代から続く歴史ある秘湯です。湧き出した時は無色透明ながら、空気に触れることで美しい乳白色へと変化する、そのお湯が最大の魅力。「3日入れば、3年風邪をひかない」と語り継がれるほど、古くから湯治の場として信頼を集めてきました。近代的なリゾートとは一線を画す素朴な旅館が立ち並び、四季折々の渓谷美とともに心身を癒やせます。
周辺には「上高地」や「乗鞍高原」へのアクセスも良く、登山やトレッキングの拠点としても最適です。
また、温泉水で炊き上げた「温泉粥」は白骨ならではのグルメで、体の芯から温まる一品として評判です。少し車を走らせれば国宝・「松本城」がある松本市街地への歴史散策も楽しめます。
2:蓼科温泉(長野県茅野市)
伊藤左千夫や小津安二郎など多くの文人名士にも愛され、日本の保養地の草分け的存在として知られてきました。源泉ごとに泉質が異なり、宿によってちがう湯触りを楽しめるのが、蓼科ならではの醍醐味(だいごみ)です。
周辺では、春夏秋冬それぞれの表情を見せる絶景ドライブコース「ビーナスライン」が人気で、「蓼科湖」ではボートやサイクリングも楽しめます。
小津安二郎監督ゆかりの別荘「無藝荘」や彫刻公園など、文化的な散策スポットも点在。信州の恵みを使った自家栽培野菜のイタリアンなど個性的な名店も充実しています。
3:野沢温泉(長野県下高井郡野沢温泉村)
江戸時代から続く「湯仲間」制度によって地域住民が共有財産として大切に守り続けており、マナーを守れば観光客も利用できます。
湯気が立ちのぼる石畳の坂道や、源泉で野菜を茹でる地元の人々の姿など、日本の原風景ともいえる温かな暮らしの光景が今も息づいています。
冬は、世界有数のパウダースノーを誇る「野沢温泉スキー場」の拠点として、世界中からスキーヤーが集まります。
また、100度近い熱湯が湧く源泉「麻釜(おがま)」では野沢菜が洗われ、温泉卵が作られる光景も見学できます。名産の野沢菜漬けや「温泉まんじゅう」、信州名物「おやき」の食べ歩きも楽しみのひとつです。 ※掲載されている情報は記事公開時のものです。あらかじめご了承ください。また、記事中の宿泊プランを予約すると、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
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