今回は、兵庫県在住・36歳女性のエピソードを紹介します。
この記事の執筆者:
福島 ゆき
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About NEWSでのライター歴は5年。
...続きを読む
回答者のプロフィール&実家の状況
回答者本人:36歳女性職業:事務員
在住:兵庫県宝塚市
家族構成:父親、母親、自分
世帯年収:自分400万円
実家の間取り:一軒家3LDK
毎月の生活費や貯金額は?
実家に入れている生活費:5万円交際費:2万円
毎月のお小遣い:3万円
毎月の貯金額:5万円
貯金総額:200万円
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳女性の1カ月の平均消費支出は18万7円です。そのうち、住居費の平均は2万6543円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた15万3464円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
実家を出る予定については、「出る予定ないです」とのこと。恋愛や結婚願望について尋ねると、「なし」と回答しました。
実家暮らしは「非常に大きな価値がある」
実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「実家暮らしを選んでいる主な理由は、経済的なメリットと生活の安定です。家賃や光熱費などの固定費を抑えることで、将来に向けた貯金や自己投資に資金を回すことができます」と言います。また、「仕事で忙しい日々の中で、家族と家事を分担できることは精神的・体力的な支えになっています。孤独感を感じることなく、栄養バランスの取れた食事を共にできる環境は、心身の健康を維持する上で非常に大きな価値があると考えています」と続けました。
「実家暮らしならではの悩み」も
両親と同居している回答者。実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「苦労している点は、まずプライバシーの確保です。自分の部屋にいても家族の生活音が聞こえたり、突然入ってこられたりと、一人の時間を完全に満喫するのが難しいことがあります」とのこと。
また、「門限や食事の時間など、生活リズムを家族に合わせる必要がある点もストレスに感じることがあります。自分の思い通りに行動できない不自由さや、精神的な自立が遅れているのではないかという『甘え』に対する葛藤も、実家暮らしならではの悩みと言えます」と続けました。
「生活費の正解がわからない」
お金に関する悩みでは「実家暮らしでの悩みは、『生活費をいくら入れるべきか』という正解がない問題です。少なすぎると申し訳なさを感じ、多すぎると貯金が進まないというジレンマがあります」と言います。さらに、「経済的に家族に依存しているという感覚が、将来への不安や自立心の低下に繋がることも少なくありません」と教えてくれました。
金銭面でも生活面においても、実家暮らしには“非常に大きな価値がある”と感じているという回答者。一方で、自立心や精神的な成長について不安や葛藤を抱えている様子もうかがえました。
※回答者のコメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません



