「ゆっくりと体調を崩していく深瀬氏を、私は見ていた」セカオワSaori、Fukaseの過去語る「涙すぎるエピソード」

SEKAI NO OWARIのSaoriさんは12月28日、自身のInstagramを更新。同バンドメンバーのFukaseさんについて語りました。(サムネイル画像出典:Saoriさん公式Instagramより)

SEKAI NO OWARIのSaoriさんは12月28日、自身のInstagramを更新。Fukaseさんの過去の体調不良について語りました。

【投稿】Fukaseの過去について明かす

「曲を聴いて泣きました」

「数年前、ゆっくりと体調を崩していく深瀬氏を、私は見ていた」と書き出したSaoriさん。「夕方まで寝ているのに、『一日が長い、早く終わってほしい』と言っていた。今すぐという切迫感はなくても、もういつ人生が終わってもいいや、と思っているようでそばにいるのが怖かった」とのこと。

続けて「仕事は何とかこなしていたけれど、それ以外には何もない生活。酒を飲むか、眠るか。そんな中で、応援隊長(長男)と出かける時だけ、布団の中からもぞもぞと出てきて、陽の光を浴びるのだった」「深瀬君のソロアルバムの一曲『I See you』の冒頭に入っている声は、応援隊長の声です」「後半に入っている声は、家で夫と息子がフガを呼んでいるところ」と明かしています。

また投稿に載せている、息子とFukaseさんの姿を捉えた5枚の写真と1本の動画については「ツアー中、空いてる時間でお散歩」「自宅で展覧会を開催。フガがきてくれた!」「フガとフガの家族とお出かけデー」「ツアー中、ホテルでおままごとに付き合ってくれるフガ」などと説明しました。

コメントでは、「曲を聴いて泣きました」「うちはふがの異変に気づいてました!」「泣いちゃう‪」「応援隊長の優しさ」「なんて愛に満ちた文章と音楽なんだ…」「貴重な写真と涙すぎるエピソード」「どんな時でもいい距離でそばにいてくれてありがとうございます」「あたたかい写真と音」「応援隊長に対しての深瀬氏の愛が深過ぎて泣きそうです」といった声が上がっています。

「あの時はマジごめん」

11月27日の投稿では「『俺、ラップがやりたいんだ』 17才の深瀬くんは、そう言った。高校を辞めたばかりだった」と書き出し、Fukaseさんとの思い出をつづったSaoriさん。「あの時はマジごめん」と謝ることになるやりとりが気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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