文武両道だと思う「東北地方の私立進学校」ランキング! 2位「青森山田高等学校」を抑えた1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部は、全国10~60代の男女239人を対象に「北海道・東北地方の私立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施。文武両道だと思う「東北地方の私立進学校」で1位に選ばれたのは?

文武両道だと思う「東北地方の私立進学校」ランキング
文武両道だと思う「東北地方の私立進学校」ランキング(画像出典:青森山田高等学校公式Webページ
いよいよ受験シーズンが本格化し、志望校決定に向けて学力だけでなく部活動の実績も重視する人もいるかもしれません。輝かしいスポーツの戦績と高い進学実績を両立させる校風は、多くの受験生や保護者にとって理想の教育環境といえるでしょう。

All About ニュース編集部は11月6~20日、全国10~60代の男女239人を対象に「北海道・東北地方の私立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、文武両道だと思う「東北地方の私立進学校」を紹介します!

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綾乃岬
この記事の執筆者: 綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。 ...続きを読む
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調査概要

調査期間:2025年11月6~20日
調査方法:インターネット調査
回答者属性:全国10~60代の男女239人(10代:2人、20代:58人、30代:77人、40代:59人、50代:34人、60代:9人)

※本調査は全国239人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

2位:青森山田高等学校/80票

2位は「青森山田高等学校」でした。青森県青森市に校舎を構える同校は、スポーツと学業の両面で全国的な実績を誇る私立進学校です。特にサッカーや柔道などの部活動は全国トップレベルとして知られていますが、学習指導にも力を入れており、難関大学への進学実績も着実に積み上げています。高い規律と挑戦を重んじる校風が、文武両道のイメージを強く印象づけています。

回答者からは「部活動といえば、の高校。学業も頑張っているイメージ」(30代女性/北海道)、「アスリートを多く輩出していて、皆知的な印象がある」(30代女性/北海道)、「サッカー部・卓球部・バドミントン部などが全国トップレベルで、特にサッカー部は全国高校サッカー選手権での優勝経験がある。一方で、学業面でも、特進コースを設けており、国公立大学や難関私大への進学実績も豊富だから」(50代男性/東京都)などのコメントがありました。

1位:仙台育英学園高等学校/85票

1位は「仙台育英学園高等学校」でした。宮城県仙台市に本部を置く同校は、全国的な知名度と実績を誇る私立進学校です。学業面では難関大学への進学者を多数輩出し、スポーツ分野でも全国大会の常連校として知られています。学習と部活動の両立を支える教育体制が整っており、まさに「文武両道」を体現する学校として高い評価を集めました。

回答者のコメントを見ると「野球もサッカーも強くて有名だが,偏差値が高い生徒も多くいるので」(50代女性/愛知県)、「国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指す特進コースがあり、習熟度や進路に応じたきめ細やかな指導が素晴らしいと思います」(30代女性/愛知県)、「スポーツの強豪校として知られていますが、進学実績も高く、難関大学への合格者も多数。野球部やサッカー部の活躍が目立つ一方で、学業面でもしっかり成果を出している点が文武両道だと思います」(30代男性/北海道)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです
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