All About ニュース編集部では、2025年12月22日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「埼玉県のお土産に関するアンケート」を実施しました。その中から、埼玉県らしさを感じる「1200円~1700円未満のお土産」ランキングの結果をご紹介します。
※値段は一部サイズを参考にしています
※値段は各公式Webサイトより引用
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調査概要
調査期間:2025年12月22日
調査方法:インターネット調査
回答者属性:全国10~60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:さやま茶らんぐ(お茶のモリタ園)/42票
2位にランクインしたのは、狭山茶の老舗・モリタ園が手掛ける「さやま茶らんぐ」です。日本三大茶の1つに数えられ、「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」とうたわれる銘茶・狭山茶。その濃厚な風味と香りをいかしたラングドシャは、お茶どころ埼玉県ならではの逸品です。サクッとした軽い食感の生地と、口の中に広がるお茶の渋みと甘みのバランスが絶妙で、幅広い世代に喜ばれるモダンな埼玉土産として定着しています。
回答者からは「名前に埼玉の中でも知られている地名が入っているから、どこのお土産なのかがすぐに分かって良い」(20代女性/京都府)、「狭山茶を前面に押し出していて、わかりやすく埼玉を感じられる」(40代男性/神奈川県)、「狭山茶特有の深い香りと甘みが楽しめる、埼玉らしい茶スイーツ・お茶土産」(30代女性/大阪府)といった声が集まりました。
1位:草加せんべい(いけだ屋)/154票
圧倒的な票数を集めて1位に輝いたのは、草加市の名産「草加せんべい」でした。江戸時代、日光街道の宿場町として栄えた草加で、余った団子を平らにして焼いたのが始まりとされる歴史ある銘菓です。老舗「いけだ屋」のせんべいは、厳選されたお米と伝統のしょうゆダレを使用し、職人の技で丁寧に焼き上げられています。パリッとした歯ごたえと香ばしいしょうゆの香りは、まさに埼玉のソウルフード。時代を超えて愛される、埼玉を象徴する定番のお土産です。
回答者からは「埼玉といえば草加せんべい!と思っちゃいます」(40代女性/東京都)、「やっぱ埼玉ならこれでしょというくらい定番、会社で配られると埼玉で誰か出張したのか、と思ってしまう」(50代回答しない/大阪府)、「ザ王道というイメージが勝手にあります、東の方だと知らない人はいない印象です」(20代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



