All About ニュース編集部では、2025年12月18日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、「老後に行きたい温泉地に関するアンケート」を実施しました。その中から、老後に行きたいと思う「佐賀県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間：2025年12月18日
調査方法：インターネット調査
調査対象：全国20〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位：武雄温泉／53票
2位にランクインしたのは、開湯1300年の歴史を誇る「武雄温泉」です。街のシンボルである朱塗りの「楼門」は国の重要文化財に指定されており、竜宮城を思わせるその姿は訪れる人々を魅了します。保温性に優れた弱アルカリ単純泉は、透明で柔らかな肌触りが特徴。老後の旅では、御船山楽園の広大な庭園散策などとあわせて、歴史の重みを感じながらゆったりと湯に浸かるぜいたくな時間を過ごすことができます。
回答者からは「有名なちゃんぽんを食べてみたいです」（50代女性／東京都）、「疲労回復に効果の高い泉質で健康になれそうだと思うからです」（30代女性／宮城県）、「長時間じっくり過ごせそうなところばかりなので、ぜひ時間をかけて老後に行きたいです」（50代女性／群馬県）といった声が集まりました。
1位：嬉野温泉／143票
1位に選ばれたのは、日本三大美肌の湯として知られる「嬉野温泉」でした。ナトリウムを多く含む重曹泉は、入浴すると肌が滑らかになる感覚があり、シニア世代からも絶大な支持を得ています。また、嬉野の名物といえば「温泉湯豆腐」。とろけるような食感の湯豆腐は健康にも良く、老後の食の楽しみとしても欠かせません。温泉街には3つの無料の足湯も整備されており、名産品の「嬉野茶」を味わいながら、のんびりと街歩きを楽しめる環境が1位獲得の大きな要因となりました。
回答者からは「お茶が好きなので、嬉野茶の産地に湧く嬉野温泉に行ってみたいです。茶風呂を提供する宿もあるらしいので、是非入ってみたいです。今も毎日、日本茶を楽しんでいますので、老後は更にお茶好きになっている事間違いなし！嬉野温泉で温泉とお茶を満喫したいです」（40代女性／新潟県）、「『温泉湯どうふ』や地元の嬉野茶など、温泉以外も楽しめる」（30代女性／福岡県）、「とろりとしたお湯が特徴で美しい景色を見ながらのんびりまったり過ごしたいと思います」（30代女性／愛知県）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
