All About ニュース編集部では、2025年12月17日、全国10〜60代の男女250人を対象に、「海外旅行先に関するアンケート」を実施しました。その中から、今だからこそ行きたいと思う「中米・カリブの旅行先」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月17日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:キューバ/28票
「カリブ海の真珠」と称えられる美しい海と、時が止まったかのようなレトロな街並みが魅力のキューバ。クラシックカーが走り、サルサの音楽と葉巻の香りが漂う独特の雰囲気は、他のどの国にも似ていない独自の文化を形成しています。アメリカとの関係改善が進んだ時期以降、変わりゆくその前に訪れたいという旅人も多く、社会主義ならではののんびりとした空気と美しい海を求めて選ばれています。
回答者からは「時がゆっくりと流れる“色と音の島”で、過去と現在が交差する街角、リズムに満ちた空気、そして人々の笑顔が、必要な“心の余白”を与えてくれそうだから」(50代男性/広島県)、「フルーツが非常においしく、現地でしか味わえないと聞いたので食べてみたい」(30代女性/北海道)、「旧市街観光+バラデロなどのビーチで、 歴史×リゾートを一度に楽しめるのが魅力」(20代男性/福井県)といった声が集まりました。
1位:メキシコ/131票
カリブ海の極上リゾート・カンクンから、マヤ文明やアステカ文明の遺跡まで、多彩な顔を持つメキシコが1位に。陽気な国民性と色彩豊かな街並み、そして本場のタコスなどのメキシコ料理は、今世界中でトレンドになっています。クリスマスや「死者の日」など華やかな祭りもあり、いつ訪れてもパワフルなエネルギーがもらえます。歴史観光とリゾート滞在の両立ができる欲張りな旅先として、131票もの支持を得ました。
回答者からは「メキシコにあるピラミッドやマヤ文明の遺跡を訪れてみたいから」(40代女性/京都府)、「古代文明の遺跡と近代的な都市、豊かな食文化が共存している点に強く惹かれるから」(20代女性/大阪府)、「コーヒー豆が高くなってきている今だから本場で安く買いたい」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



