年末にチェックしておきたいリコール情報! 火災事故発生のモバイルバッテリー。約5年前に販売の製品

年末の大掃除でチェックしておきたいリコール情報。製品によっては事故につながる恐れもあります。今回は7月17日に発表した住本製作所のモバイルバッテリーのリコールについて解説します。(サムネイル画像出典:Tasha Zalevska / Shutterstock.com)

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住本製作所は、7月17日より「リチウム電池内蔵充電器」のリコールを開始しました。対象となるモバイルバッテリーにおいて火災事故が発生したため、安全確保を目的とした回収と返金が行われています。手元の製品が該当しないか、詳細を確認しましょう。
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対象製品の詳細と確認方法

今回のリコール対象は、同社が販売した「モバイルバッテリー」。対象製品を特定するための情報は以下の通りです。

・商品名:モバイルバッテリー
・JANコード:4525238515714
・型番:YZLCC100P-10RD
・販売期間:2019年1月10日~2020年9月30日

対象台数は1510台です。数年前に販売されていた製品ですが、過去に購入した可能性がある人は、本体に記載された型番やJANコードを確認してください。

リコールの理由と返金の手続き

リコールが実施される理由は、当該製品において火災事故が発生したためです。事故の再発を防ぐための対策として、事業者による製品の回収および返金が行われます。返金の方法はクオカードによる対応です。

対象製品を持っている場合は、土日祝を除く9~17時まで受け付けしている窓口か、24時間の問い合わせフォームからオンライン受け付けをしてください。安全を確保し、返金を受けるためにも、該当者は速やかに手続きを行いましょう。
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