「法的手段も考えては...」川合俊一、『週刊文春』に苦言。「ストレスを感じて」「実害も出ております」

日本バレーボール協会の会長の川合俊一さんは12月17日、自身のInstagramを更新。週刊誌『週刊文春』(文藝春秋)の記者が家にきたと明かし、苦言を呈しています。(サムネイル画像出典:川合俊一さん公式Instagramより)

日本バレーボール協会の会長の川合俊一さんは12月17日、自身のInstagramを更新。週刊誌『週刊文春』(文藝春秋)の取材方法について苦言を呈しました。

【写真】川合俊一の苦言とは?

「家族も困惑する為今後はやめて下さい」

「週刊文春に対応した件につきましては、まず先に書かせて頂きました」とつづり、画像を3枚載せています。同誌の記者が家に来た時、「内容が仕事に関する事であった為、私生活の場である自宅で対応する事ではないと思い その場で少し対応し お引き取り頂くようにお願い」したようです。

実は、以前別件で取材を受けた際、「自宅を張り込まれ」、「家族も困惑する為今後はやめて下さい」とお願いしていたようですが、今回家の「チャイムを何度も鳴らされる状況」が起きた、と明かします。「ストレスを感じておりますし、実害も出ております」とのこと。

また翌日、川合さんは自ら文春の取材を受け、数多くの質問に答えたようです。しかし「持ち込まれた情報の中には悪意に満ちたものが多数」あった、と。最後は「明日、記事が掲載されます」と告知し、内容を確認し、事実と違う事がありましたら、事実関係の説明をさせて頂きます」と締めました。

ファンからは温かい声上がる

コメントでは、「ハートもいいねも押せません」「毅然とした態度と速やかな情報公開、さすがです」「会長は悪事は働かない!!」「会長、大病を患い体調が万全でない中、文春の記者対応ご苦労様です」「どうか精神を乱されませんように」「ご自身の言葉でいつもしっかり語ってくださるので、記事より川合会長の発信を信じます」「法的手段も考えては...」などの声が上がりました。

また同日更新された同誌公式X(旧Twitter)には、「【記事予告】明日の『週刊文春』は…2025年12月17日12:00公開予定 ▼バレーボール界“大物スター” 銭ゲバ告発」と予告されてます。18日以降の川合さんおよび同誌の動向に注目が集まりそうです。
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