「第67回日本レコード大賞」の審査会が行われ、大賞候補となる優秀作品賞の10作品が発表されています。2025年も多くの名曲が生まれ、どの作品が大賞になるのか大きな注目を集めているところです。
そこで、この記事では「レコード大賞を受賞してほしい優秀作品賞ノミネート曲」ランキングを紹介します。
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2位:M!LK『イイじゃん』/64票
2位に輝いたのは、M!LKが発表した『イイじゃん』でした。M!LKは5人組ボーカルダンスユニットで、2014年11月に結成されたグループです。
2025年3月にリリースしたアルバム『M!X』に収録された『イイじゃん』は、サビで曲調が変わる編曲で大人気に。歌詞の「ビジュイイじゃん」が「T&D保険グループ 新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、大きな話題を集め続けました。
同曲は、SNSでの再生回数が25億回以上となるなど社会現象を巻き起こし、グループは2025年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を達成。日本レコード大賞の受賞も期待されています。
回答者からは、「2025年を象徴する楽曲に受賞してほしい」(30代男性/愛知県)、「いろいろなところで聞きました。耳に残るフレーズ、今年1番の曲です」(50代女性/東京都)、「TikTokとか見ていてもみんなまねして踊っているイメージがある」(30代女性/大阪府)などの意見が寄せられました。
1位:Mrs. GREEN APPLE『ダーリン』/117票
1位に輝いたのは、Mrs. GREEN APPLEが発表した『ダーリン』です。
『ダーリン』は、2024年12月25日にNHK総合で放送された『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲。2025年1月20日に配信がスタートし、大ヒットを記録している作品です。
Mrs. GREEN APPLEらしく壮大で感動的な楽曲となり、日本レコード大賞の最有力候補。もし大賞を受賞すれば、Mrs.GREEN APPLEは3連覇を達成することになり、大きな注目が集まっています。
回答者からは、「やさしく壮大なメロディと、リスナーに寄り添う温かいメッセージが今年最も強く響いた」(30代男性/滋賀県)、「歌詞が刺さる。この曲になぐさめられた人がたくさんいると思う」(40代女性/大阪府)、「聴くと自然に涙が出てくるような壮大なバラードで、時代を超えて愛されていく名曲だと思う」(40代男性/三重県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです



