そこで、All About ニュース編集部は12月9日、全国の10~60代の男女300人を対象に「日本レコード大賞」に関するアンケート調査を実施。今回は、歴代最優秀新人賞に注目したランキングを作成しました。
この記事では、「歴代最優秀新人賞の中で好きなアーティスト」ランキングを紹介します。
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2位:こっちのけんと(第66回 2024年)/33票
2位は、 2024年に最優秀新人賞を受賞した「こっちのけんと」さんです。
こっちのけんとさんは、1人アカペラシンガーとしてYouTubeで話題となり、2022年8月に初の配信シングル『Tiny』をリリース。2024年5月にリリースした『はいよろこんで』がネットでバズり、その年を代表する大ヒット曲となりました。
俳優・菅田将暉さんの弟としても知られ、『はいよろこんで』のヒットで『第75回NHK紅白歌合戦』にも出場。文句なしの活躍で、最優秀新人賞を受賞しました。
回答者からは、「こっちのけんとは人柄が良さそうで応援したくなる」(30代女性/宮城県)、「めちゃくちゃバズったので」(40代女性/鹿児島県)、「レコ大っぽくない曲が評価されたから」(30代女性/東京都)などの意見が寄せられました。
1位:モーニング娘。(第40回 1998年)/47票
1位は、1998年に最優秀新人賞を受賞したモーニング娘。です。
モーニング娘。は、テレビ番組『ASAYAN』(テレビ東京系)のオーディション企画に落選した5人が1997年秋に結成。1998年1月にシングル『モーニングコーヒー』でメジャーデビューを果たし、多くの大ヒット曲を発表しました。
第40回日本レコード大賞では、『抱いてHOLD ON ME!』などのヒットがあり、最優秀新人賞を受賞。現在も人気の高いアイドルグループとなります。
回答者からは、「新人時代の少し大人っぽい歌詞の曲が好きで、当時は新しい時代のアイドルとして心惹かれていた」(40代男性/三重県)、「モーニング娘。は沢山のヒット曲があり、高校生のころカラオケでよく歌っていた」(40代女性/鹿児島県)、「この頃のモーニング娘。は同世代の憧れでした」(30代女性/埼玉県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです



