All About ニュース編集部では、2025年12月8〜9日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい温泉地に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休みに行きたいと思う「山形県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月8〜9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:銀山温泉/78票
尾花沢市に位置し、大正時代から昭和初期にかけて建てられた木造の旅館が軒を連ねる、ノスタルジックな雰囲気が魅力の温泉地です。特に雪が降り積もる冬の夜は、ガス灯の明かりが温泉街を照らし、幻想的な景色を作り出します。これは、大正ロマンを感じさせる景観として全国的にも高い人気を誇ります。硫黄泉の湯は、きりきずや皮膚病に効果があるとされ、情緒ある風景と共に心ゆくまで温泉を楽しめます。
回答者からは「千と千尋の神隠しの聖地巡礼として行ってみたい」(30代女性/大阪府)、「大正ロマンあふれる街並みと雪景色が美しく、ゆったり温泉を楽しめるから」(30代女性/東京都)、「レトロな温泉街に惹かれ、一度ゆっくり滞在してみたいと思ったためです。長期休みなら温泉と街歩きをじっくり楽しめそうだと感じました」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。
1位:蔵王温泉/102票
山形市にある、開湯から1900年以上の歴史を持つ古湯です。奥羽三高湯の1つに数えられ、強酸性の硫黄泉は「美人づくりの湯」として親しまれています。冬は温泉街の背後に広がる蔵王連峰が一大スキーリゾートとなり、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツと温泉の両方を楽しめるのが大きな魅力です。冬の風物詩である樹氷観光の拠点としても知られ、長期休暇に非日常を味わいたい人に人気です。
回答者からは「冬はスキー、夏は高原遊びを楽しめるリゾート地であり、温泉以外にも楽しみが多いため」(40代男性/東京都)、「20数年前に行った酸性の泉質でヒリヒリしたのが忘れられない」(40代男性/愛知県)、「強酸性の泉質と硫黄泉の強い香りで皮膚病などにも良い。あと樹氷とスキーも魅力」(50代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



