All About ニュース編集部では、2025年12月8〜9日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい温泉地に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休みに行きたいと思う「宮城県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月8〜9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:鳴子温泉/77票
鳴子温泉は、県北部の主要な温泉地の1つで、古くから奥州三名湯に数えられてきた歴史ある名湯です。鳴子温泉郷は鳴子、東鳴子、川渡、鬼首、中山平の5つの温泉地からなり、特に鳴子温泉は豊かな湯量と、日本にある11種類の旧泉質分類のうち8種類が湧き出ることで有名。こけしの産地としても知られ、温泉街を散策しながら伝統工芸に触れられます。
回答者からは「湯の種類が多くて、いろいろ試しながら過ごせるのが楽しそうだったため」(30代女性/福島県)、「長期休みとの相性が最高で、 『今日は硫黄泉』『明日は酸性泉』『翌日は美肌系』など、 毎日違う湯に入れる楽しさがあります」(50代男性/東京都)、「こけしなど地元の伝統文化にもふれる体験が同時にできそうだと思うからです」(30代女性/宮城県)といった声が集まりました。
1位:秋保温泉/86票
仙台市太白区にある名取川沿いに旅館が立ち並ぶ仙台の奥座敷と呼ばれる温泉地です。約1500年の歴史を持つ古湯で、かの伊達政宗公も愛したと伝えられています。豊かな自然に囲まれ、特に秋には紅葉が美しく、四季折々の景観を楽しむことができます。仙台市街から比較的アクセスがよいことも人気の理由の1つで、周辺には「磊々峡」や「秋保大滝」などの名所もあり、温泉と一緒に観光を楽しめます。
回答者からは「伊達政宗が愛したと言われる温泉に入り、歴史館などで当時の勉強をしたいから」(20代男性/兵庫県)、「アクセスが良く自然も豊かなため、長期休みにのんびり過ごせそうだと感じて選びました。観光と温泉が両方楽しめる点も魅力です」(30代女性/秋田県)、「仙台の奥座敷で落ち着いた佇まいが良い、秋保大滝や秋保神社とセットで楽しみたい」(40代男性/岩手県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



