All About ニュース編集部では、2025年12月12日、全国10〜60代の男女250人を対象に、「日本の絶景スポット(渓谷・滝・湖など)に関するアンケート」を実施しました。その中から、好き&行ってみたい「日本の湖」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:洞爺湖(北海道)/60票
北海道の南西部にある洞爺湖(とうやこ)は、周囲約43kmのほぼ円形のカルデラ湖です。年間を通じてほとんど凍ることのない不凍湖であり、湖の中央には中島が浮かんでいます。周辺には有珠山や昭和新山などの火山があり、洞爺湖温泉をはじめとする温泉地も豊富。美しい湖畔の景色と共に、長期間にわたって開催される花火大会など、観光スポットとして人気を集めています。
回答者からは「湖の中に島が浮かんでいる様子が美しいから」(50代女性/埼玉県)、「抜群の知名度があり、カルデラ湖の美しい景色がみられるから。また、洞爺湖温泉も楽しめるから」(20代男性/東京都)、「火山活動でできた美しいカルデラ湖で、温泉や景色が楽しめるから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。
1位:摩周湖(北海道)/67票
北海道東部にある摩周湖(ましゅうこ)は、世界有数の透明度を誇るカルデラ湖です。流入・流出する河川がないため、その透明度の高さと独特の青い水の色から「摩周ブルー」と呼ばれています。霧が発生しやすいことでも知られ、なかなか湖面全体を見ることができない神秘的な湖としても有名です。アイヌ語では「カムイトー(神の湖)」と呼ばれ、その景観は見る人を魅了します。
回答者からは「四季や天候によって表情を変える景色は、いつ行っても幻想的でその時だけの魅力を堪能できると思うから」(50代男性/大阪府)、「摩周ブルーの湖、ぜひ一度見てみたいです。霧でみえない日が多いのも、貴重感が増していいです」(40代女性/石川県)、「霧がかかりやすい場所として知られ、晴れた日にくっきりと湖全体が見えるのは幸運と言われるほどだから」(20代女性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



