All About ニュース編集部では、2025年12月8〜9日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい穴場秘境に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休みに行きたい「鹿児島県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間：2025年12月8〜9日
調査方法：インターネット調査
調査対象：全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位：白谷雲水峡（屋久島）／49票
屋久島北部、標高600m～1050mにある白谷雲水峡は、広大な自然休養林。屋久杉などの原生的な森林や、さまざまな種類の苔、白谷川の清流が生んだダイナミックな峡谷美が魅力です。特に、一面が苔で覆われた幻想的な「苔むす森」は、有名アニメ映画のモデルになったと言われる場所として絶大な人気があります。雨が多い屋久島において、原生的な森と清流の音、みずみずしい苔の香りなど、五感をフルに使って大自然を味わえる秘境として票を集めました。
回答者からは「苔むす森の幻想的な景色が唯一無二で、歩くほどに自然の神秘を体感できる絶好の秘境だから」（20代女性／長崎県）、「白谷雲水峡の苔むした森は神秘的で、非日常的な空間に身を置くことで、人生観が変わるような経験ができるのではないかと期待しています」（30代男性／東京都）、「巨木の迫力がすごく、自然の力がみなぎっていそうだから」（30代女性／埼玉県）といった声が集まりました。
1位：モッチョム岳・トロッコ道（屋久島）／74票
屋久島の南に位置するモッチョム岳は、「東洋のマッターホルン」とも呼ばれる名峰。その近隣にある荒川登山口からのトロッコ道は、かつて山中で伐採した木々を搬出するために使用されていたもので、約8kmにわたって続いています。モッチョム岳のトレッキングコースは、樹齢3000年を超える「万代杉」や「モッチョム太郎」などの屋久杉、苔の森など、屋久島らしい自然を体験できるスポット。非日常の大自然でリフレッシュしたい人に人気でした。
回答者からは「屋久島のトロッコ道を一目でいいから見てみたい」（40代男性／兵庫県）、「名前が面白いからいってみたい！屋久島旅行したい」（20代女性／静岡県）、「時代を感じるトロッコ道を歩いて過去への旅の気分を味わいたい」（60代男性／宮城県）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
