All About ニュース編集部では、2025年12月8〜9日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたい穴場秘境に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休みに行きたい「沖縄県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月8〜9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:吹通川マングローブ林(石垣島)/55票
石垣島北部に位置する吹通川のマングローブ林は、島内でも特に大規模なマングローブ群落の1つです。川の両岸に広がるオヒルギやメヒルギといった熱帯・亜熱帯特有の植物が織りなす景観は、本土では見られない独特の秘境の雰囲気を醸し出しています。カヌーやSUPでの探検ツアーが人気で、干潮時にはマングローブの根元を観察することもできます。都会の喧騒(けんそう)から離れて、亜熱帯の自然を体感したい長期休みの旅行者に支持されました。
回答者からは「マングローブ前から見てみたかったため。石垣島の方が景色が綺麗そうだと思ったため」(30代女性/東京都)、「マングローブを見たことがないので、綺麗な石垣の海のマングローブを見てみたい」(20代女性/東京都)、「関東に住む人にとってはあまり見慣れない、海外のような景観があるから」(50代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
1位:慶佐次川マングローブ林(本島)/60票
本島北部、東村に位置する慶佐次川のマングローブ林は、日本の天然記念物に指定されている貴重な自然です。本島では最大規模のマングローブ群落であり、特にカヌーでのんびり川を進むと、静寂の中で独特の生態系を間近に見ることができます。ジャングルの中のような秘境感がありながら、本島からのアクセスが比較的容易である点も魅力です。長期休みを利用して、南国の雄大な自然と静かな癒やしを求める人々に最も多く選ばれました。
回答者からは「マングローブの自然のパワーをしっかり受け止めたいなぁ」(40代女性/長崎県)、「マングローブの実物を見たことがなく、マリンスポーツシーズンに併せて訪れてみたいと感じるため」(40代男性/東京都)、「本州が寒い冬休みこそ沖縄に行ってマングローブ林を見たい」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



