北斗神拳の伝承者であるケンシロウは、鍛え抜かれた肉体と静かな怒りを秘めた佇まいが魅力。物語の主人公として、さまざまな強敵に立ち向かいます。
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2位:鈴木亮平/78票
2位に入ったのは、鈴木亮平さんです。1983年生まれの鈴木さんは、2006年に俳優デビュー。これまで医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)シリーズやNHK大河ドラマ『西郷どん』などで主演を務めています。ストイックな役づくりが高く評価されており、2024年公開の実写映画『シティーハンター』では主人公・冴羽獠を見事に演じ切りました。
アンケートでは、「フィジカル的に北斗の拳の世界観に耐えうる人材が彼くらいな気がするから」(20代男性/神奈川県)、「役に合わせて体型を極限まで仕上げる圧倒的なストイックさがあり、肉体的説得力という点でケンシロウ役に最もふさわしい俳優だと思う」(40代男性/大阪府)、「肉体派、かつ主役にふさわしい演技力をもってると思うから」(40代男性/神奈川県)、「風格と体格をリアルに再現出来る」(10代女性/広島県)などの理由があがりました。
1位:阿部寛/83票
1位に輝いたのは、阿部寛さんでした。現在61歳の阿部さんは、長年にわたり第一線で活躍し続けるベテラン俳優。ドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)シリーズや映画『テルマエ・ロマエ』などの作品を通じて、幅広い演技を披露しています。長身と鋭い目つき、さらには寡黙さの中にある優しさなどがケンシロウのイメージとマッチするようです。
回答者からは、「濃い顔立ちや低い声、体格とケンシロウのイメージにぴったりだから」(50代男性/大阪府)、「顔、スタイル、どこをとってもそっくりだと思うから」(50代女性/愛知県)、「TRICKというドラマでケンシロウのパロを演じていたことがあり、それ以来阿部寛さんがケンシロウに見えるようになったから」(30代男性/兵庫県)、「見た目もさる事ながら、彼の演技力であれば違和感が無さそう」(20代男性/広島県)といった声が寄せられました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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