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2位:ラオウ/67票
圧倒的な存在感を放つラオウは、北斗4兄弟の長男。「拳王」を名乗り、力と恐怖で世を統治しようと拳王軍を一大勢力に作り上げた最強の宿敵です。主人公のケンシロウとは義兄弟でもあり、最後の戦いで「わが生涯に一片の悔いなし」と天に拳を突き上げて散った姿は名シーンの1つです。
回答者からは、「仁王立ちしたまま亡くなるという描写には皆心を打たれるものがあるので、それを体現したキャラクターには『かっこいい!』という思いを絶対抱くから」(50代女性/愛知県)、「自分の信念を貫き、圧倒的な強さと威厳で周囲を圧倒する姿が印象に残るから」(40代男性/静岡県)、「馬に乗っているラオウは、圧倒的に迫力がすごいから」(50代女性/福岡県)、「紳士的だし言動と行動が一致している」(30代女性/千葉県)といった声が寄せられました。
1位:レイ/81票
南斗水鳥拳の使い手であるレイは、優雅な技で魅了する拳士。さらわれた妹のアイリを救うために戦いを続ける中でケンシロウと出会います。ラオウに秘孔(ひこう)を突かれて余命3日とされてしまいますが、最後は因縁の相手ユダとの直接対決に挑みます。
回答者からは、「どこか女性を思わるような容姿・落ち着きの具合・優雅・慈愛を持っている男性キャラクターが好きです」(30代女性/東京都)、「最期の戦いに向かう姿は、強さと覚悟、そして人としての優しさが凝縮されたこれぞ男の中の男というかっこよさがあるから」(40代男性/大阪府)、「ケンシロウの相棒で、美しく散っていったレイはカッコいいからです」(60代女性/愛知県)、「初めてレイが登場したときの、華麗な舞のような拳法は今でも頭に残っています」(50代男性/大阪府)などの理由があがりました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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