All About ニュース編集部では、2025年12月5〜7日の期間、全国10〜60代の男女300人を対象に、ナンバープレートに関するアンケートを実施しました。
その中から、「ナンバープレートでかっこいいと思う岩手県の地名」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月5〜7日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女300人
※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:盛岡/116票
岩手県の県庁所在地である「盛岡」。北上川と中津川が流れる水の都であり、かつては盛岡藩南部氏の城下町として栄えました。石川啄木や宮沢賢治といった文学ゆかりの地としても知られています。冷麺やじゃじゃ麺など独自の麺文化が発達し、盛岡城跡の石垣やレトロな街並みが歴史を感じさせます。新幹線の停車駅でもあり、交通の要衝です。
回答者からは「盛り上げ上手な地名でカッコいい」(40代女性/鹿児島県)、「シンプルで読みやすく、都会的な響きがかっこいいから」(30代女性/東京都)、「落ち着きと格式を感じる音の並びで、上品さがあるため」(20代女性/長崎県)といった声が集まりました。
1位:平泉/150票
岩手県南部に位置する「平泉」。平安時代末期に奥州藤原氏によって栄えた地域で、一時は京都に匹敵するほどの繁栄を見せました。「平泉の文化遺産」として世界遺産にも登録されており、中尊寺や毛越寺など、当時の栄華を伝える貴重な史跡が残されています。のどかな田園風景が広がり、歴史と自然を感じられる場所です。
回答者からは「平泉は、古都の静けさと格式を思わせる響きがあり、ナンバープレートとして掲げるだけで重厚さと気品を感じさせる、特別な存在感を放つ名前です」(40代女性/埼玉県)、「世界遺産のイメージがあり特別感があり、 文字の並びが端正で、品のあるかっこよさがあります」(20代男性/福井県)、「『平泉』は、その響きと歴史的背景からとても風格があり、ナンバープレートに刻まれると一気に重みが増す地名だと思います。中尊寺や世界遺産としての知名度も高く、日本の美と精神性を象徴するような印象があります。『平』と『泉』という漢字の組み合わせも美しく、静けさと気品を感じさせるのが魅力です。車にこのナンバーがついていたら、どこか旅情を誘うような、奥ゆかしいかっこよさがあると思いました」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



