All About ニュース編集部では、2025年12月5〜7日の期間、全国10〜60代の男女300人を対象に、ナンバープレートに関するアンケートを実施しました。
その中から、「ナンバープレートでかっこいいと思う青森県の地名」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月5〜7日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:青森/94票
青森県の県庁所在地であり、中核市にも指定されている「青森」。津軽海峡に面し、北海道との玄関口としても栄えてきた港町です。夏には青森ねぶた祭りが開催され、多くの観光客で賑わいます。冬には雪が深く積もる地域としても知られ、青森市内の酸ヶ湯は世界有数の豪雪地帯です。新幹線やフェリーの発着地として、交通の要衝でもあります。
回答者からは「青森県の『青森』ナンバーがかっこいいと感じられる理由は、『これぞ青森!』という県を象徴する分かりやすさや、文字面から受けるクールな印象にあります。また、県庁所在地として栄えているというイメージや、自然豊かで穏やかなイメージも、かっこいいと感じさせる要素として挙げられます」(30代男性/東京都)、「青森は県名でもあり、シンプルで力強い印象を受けるからです」(30代男性/東京都)、「地名としての響きがシンプルで覚えやすく、ナンバープレートに載っていると地域性がはっきり伝わるところがかっこいいと感じます。また、県名と同じ地名という点も重みがあり、統一感のある印象が魅力的」(20代男性/愛媛県)といった声が集まりました。
1位:弘前/132票
青森県の西部に位置する「弘前」。津軽地方の中心都市であり、弘前城を中心とした城下町として栄えました。春には弘前公園で開催される弘前さくらまつりが有名で、その桜の美しさは日本有数です。また、りんごの生産量が日本一の地域としても知られています。レトロモダンな洋風建築が残る街並みも魅力の一つで、歴史と文化が息づく地域です。
回答者からは「弘前出身の著名人が多く、行くべき観光名所もあるので、かっこいいと感じます」(50代女性/埼玉県)、「独特の読み方と歴史を感じる雰囲気があり、文字の並びも見た目が美しいから」(30代女性/神奈川県)、「『弘前』という地名には、歴史と風格が感じられてとてもかっこいいと思います。弘前城や桜の名所として知られる一方で、どこか静かで芯のある美しさを持っていて、ナンバープレートに刻まれると品格が漂います。漢字のバランスも美しく、特に『弘』の字が広がりを感じさせて、走る車にぴったりの印象です。見かけた人が『おっ、弘前ナンバーだ』と思わず目を留めるような、そんな存在感があると感じました」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



