All About ニュース編集部では、2025年12月4日、全国20〜70代の男女250人を対象に、老後に住みたい自治体に関するアンケートを実施しました。その中から、老後に住みたい「沖縄県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月4日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:石垣市/47票
沖縄県八重山諸島の中心地である石垣市は、美しいビーチと温暖な気候に恵まれたリゾートアイランドです。観光地でありながらも生活インフラが整っており、離島ならではのゆったりとした時間と美しい自然の中で、穏やかな老後を過ごしたいという人々に支持されました。
回答者からは「本土より物価が安く、豊かな自然と離島ならではのゆったりとした時間が流れるため」(20代女性/長崎県)、「色んなアクティビティがあったり楽しそう」(20代女性/兵庫県)、「美しい海と温暖な気候に恵まれ、ゆったりとした暮らしが楽しめるため」(50代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:那覇市/129票
沖縄県の県庁所在地である那覇市が、圧倒的な票を集めて1位となりました。温暖な気候と国際空港へのアクセスの良さ、そして県内の行政・商業・医療の中心地としての利便性が評価されました。特に、老後の生活において最も重要視される都市機能の充実度と、異文化が交差する活気ある雰囲気が最大の魅力です。
回答者からは「冬でも暖かく、老後の弱った体でも過ごしやすそう」(20代女性/宮城県)、「本島なので都市機能や医療機関、モノレールなどがあり生活しやすそうだから」(40代女性/兵庫県)、「総合病院やショッピングセンターなどもあり、交通も便利なので住みたいです」(50代女性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



