All About ニュース編集部では、2025年12月4日、全国20〜70代の男女250人を対象に、老後に住みたい自治体に関するアンケートを実施しました。その中から、老後に住みたい「熊本県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月4日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:阿蘇市/35票
熊本県北東部に位置する阿蘇市は、世界有数のカルデラを持つ阿蘇山の雄大な自然に囲まれた地域です。その清らかな空気と豊かな温泉、四季折々の美しい景観が、老後の静かで健康的な生活を送りたいという人々に支持されました。
回答者からは「阿蘇山を眺めながらのんびりした生活が送れそう」(30代女性/埼玉県)、「空気が澄んでいて、農産物も豊富なので健康的な生活ができそう」(40代男性/北海道)、「阿蘇のカルデラ周りは景観がよく、ゆっくりとしたスローライフができそう」(40代男性/茨城県)といった声が集まりました。
1位:熊本市/139票
熊本県の県庁所在地である熊本市が、圧倒的な支持を集めて1位となりました。政令指定都市として、高度な医療機関、商業施設、交通網が集中しており、老後の安心感と利便性が非常に高い点が評価されました。特に、熊本城や水前寺公園など、歴史・文化的な要素も豊かで、都市生活と文化的な暮らしを両立できる点が魅力です。
回答者からは「都市の規模が大きい割にはコンパクトな街なので公共施設や病院も近くて便利そう」(70代男性/広島県)、「熊本の中では一番賑わっていて、生活するにしても何でも揃って不自由なく暮らせそう」(50代男性/大阪府)、「人柄があったかくて住み心地が柔らかそう。生活インフラに関してもしっかりしており安心できる」(20代女性/宮城県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



